2023年8月1日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
CyberSignalによる予想
豪ドル円 94.71 (4時間足)↓
予想レンジ 94.20~95.20
売りシグナルが出ました。
いったん、様子見とします。
円安株高の地合い
日経平均株価は、+304円高の33476円と反発しました。時間外で、欧米株とも小幅安。
ドル円は142円台後半へ上昇、クロス円はまちまちの動きです。
このあと、22時45分に米7月製造業PMI、23時に米7月ISM製造業景況指数が発表されます。
ドル円買いシグナル発生中
ロンドン時間、上昇トレンドが継続しています。
通貨別強弱は円が弱く、円安にサポートされた推移が続くと見ます。
今日のFX予想
※追記は17時ごろになります
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
- 先週末の円安の流れが続く
- ドル円は一時142.60円台へ上昇
- クロス円も全面大幅高
- オセアニア通貨が+1.6%超の上昇
- 原油が81ドル台へ続伸
CyberSignalによる分析
豪ドル円 95.53 上昇 ↑
予想レンジ 95.20~96.20
青い丸の買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+176円高、日経平均株価も+412円高の33172円と上昇しました。
ドル円は142円台前半へ続伸、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 35559.53(+100.24 +0.28%)
・日経平均 33310(+50 +0.15%)
・金・ゴールド 1965.32(+6.12 +0.31%)
・原油・WTI 81.80(+1.22 +1.51%)
経済指標
★★★
18:00(欧)7月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)
前回:5.5% 予想:5.3% 結果:0.3%
★★★
18:00(欧)7月消費者物価指数(HICPコア指数、速報値)(前年同月比)
前回:5.5% 予想:5.4% 結果:0.6%
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料:NYダウの続伸や原油高
▽弱気材料:米利回りの低下
◆ドル円は142円台前半へ続伸
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは3.957%と小幅低下
◆ドルストレートは欧州通貨が小幅安
◆米国株は続伸
◆欧州株は小動きで方向感なし
◆金は+6ドル高
◆原油は+1.51%高と続伸
◆22時45分に米7月製造業PMIが発表
◆23時に米7月ISM製造業景況指数が発表
◆日経平均先物は+386円高の33282円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
米国株は引け直前にまとまった買い
昨晩のNYダウは、+100ドル高と続伸しました。
ナスダックも、+0.21%高と小幅続伸しています。
いずれも終盤まで方向感なく推移していましたが、引け直前にまとまった買いが入りプラス圏へ。
アナリストが投資判断を買いに引き上げたアドビが+3.27%、オラクルも+1.07%と連れ高。原油の連騰で、シェブロン+3.02%、エクソンモービル+2.96%とエネルギー株にまとまった買い。
対照的に、ベビーパウダー訴訟の影響でJ&Jが-3.98%。インテル-2.88%、Tモバイル-2.20%、メタ-2.11%と個別銘柄にも売り。
全体的には、値上がり銘柄数3064、値下がり銘柄数1631と全銘柄中の62.7%が上昇しました。
テーマ別株価変動率
GAFAM +0.27%
MATANA +0.17%
半導体 +0.08%
生成AI +0.74%
電気自動車 +1.20%
軍需産業 +0.63%
銀行 +0.32%
石油・エネルギー +1.52%
メタバース +1.12%
ディフェンシブ -0.39%
インド関連 +0.31%
先週末からの円安の流れが続く
週明けのドル円は円安が続き、一時142.68円と直近高値を上抜けする場面もありました。
先週末、YCCに関し日銀が「上下1.0%の水準を厳格に死守する」という方針に変更したことで、安心感が広がった様子。下値不安が薄れたことで、下がってもショートカバーの入る流れが続くでしょう。
米10年債利回りは3.957%と低下しましたが、4%付近を維持しているためドルは底堅い推移が続くと見ます。
一方、クロス円も連れ高となって全面高となりました。
通貨別には、やや出遅れ感のあった豪ドル円やNZドル円が+1.8%高と急伸。原油高が続いていることから、資源国通貨への買いが続くと予想します。
通貨別にはユーロドルが小幅に下落、欧7月CPIは予想を上回ったものの反応が薄く、9月利上げは見送られるとの見方が出ました。
米10年債利回り
商品相場は上昇
金は+6ドル高、時間外では売られていましたが現物取引でまとまった買いが入っています。
一時1970ドル台乗せ、その後は調整しましたが1965ドル付近を維持しており、堅調な推移が続くと見ます。
原油は+1.51%高と続伸し、81ドル台へ上値を伸ばしました。米利上げサイクルの後退感や中国政府の景気対策への期待等が、相場を押し上げています。
4月以来となる高値水準となっており、買いの入りやすい地合いと予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で+386円高の33282円と続伸しました。円安が進み米国株も上昇していることから、日本株への買いが継続すると予想します。
ドル円の下値は142.10円がサポートライン、上値は142.50円がレジスタンスライン。円安の勢いが続き直近高値を上抜けしたことから、強い地合いが続くと予想します。
経済指標
★★★
22:45(米)7月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:49.0 予想:49.0
★★★★
23:00(米)7月ISM製造業景況指数
前回:46.0 予想:47.0
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
コメント