2023年7月20日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ポンドドル 1.2924 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 1.2850~1.2960
下降トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
為替は底堅く推移
日経平均株価は、-405円安の32490円と反落しました。時間外で、欧米株ともまちまちの動き。
ドル円は売り一巡後に反発、クロス円はオセアニア通貨が買われています。
このあと、21時30分に米新規失業保険申請件数と米7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が発表されます。
ドル円は買いシグナル発生中
ロンドン時間、上昇トレンドが継続しています。
安値から+50銭ほど反発しており、再度140円を試せるか注目。
今日のFX予想
※追記は17時ごろになります
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- NYダウとナスダックが年初来高値更新
- ドル円は一時140円付近へ上昇
- 円安の流れが継続
- 英6月CPI悪化でポンド安
CyberSignalによる分析
ポンドドル 1.2934 下落 ↓
予想レンジ 1.2850~1.2960
売りシグナルが発生、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+366ドル高、日経平均株価も+402円高の32896円と上昇しました。
ドル円は一時140円付近へ上昇、クロス円もポンド円以外連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 35061.21(+109.28 +0.31%)
・日経平均 32910(-70 -0.21%)
・金・ゴールド 1981.8(+0.9 +0.05%))
・原油・WTI 75.35(-0.40 -0.53%)
経済指標
★★★
21:30(米)6月住宅着工件数(年率換算件数)
前回:163.1万件 予想:148.0万件 結果:143.4万件
★★★
21:30(米)6月住宅着工件数(前月比)
前回:21.7% 予想:-9.3% 結果:-8.0%
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料:NYダウとナスダックが年初来高値更新
▽弱気材料:米利回りの低下
◆ドル円は一時140円付近へ上昇
◆クロス円もポンド円以外連れ高
◆米10年債利回りは3.744%へ低下
◆ドルストレートはポンドが売られる
◆米国株は年初来高値を更新中
◆欧州株は英国株が+1.8%高と急伸
◆金はほぼ変わらず
◆原油は-0.53%安と反落
◆21時30分に米新規失業保険申請件数などが発表
◆日経平均先物は-1円安の32894円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
米指数が年初来高値更新中
昨晩のNYダウは+109ドル高と8日連続高、年初来高値を更新しました。
ナスダックも+0.03%高と小幅続伸し、年初来高値を更新。
米主要企業決算が比較的良好で、従来見通しより回復の早いことが買い材料に。
アマゾン+1.91%、メタ+1.27%、アップル+0.71%とIT・ハイテク株の一角が上昇。ベライゾンが+5.27%と急伸、有毒な鉛ケーブル網の問題で使われているのは全体の10%未満であると発表したことで買戻し優勢に。コカ・コーラ+1.77%、スターバックス+1.06%、火―ムデポ9+0.86%、P&G+0.68%と消費や小売りも上昇。
対照的に、高値更新していたマイクロソフトは-1.23%と調整し、オラクル-1.72%、アドビ-0.95%とソフトウェア関連が連れ安。アルファベット-1.05%、テスラ-0.71%、バークシャー・ハサウェイ-0.84%と個別株に売り。
全体的には、値上がり銘柄数2626、値下がり銘柄数2059と全銘柄中53.5%が上昇しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM +0.11%
半導体 -0.63%
生成AI -0.08%
電気自動車 -0.11%
軍需産業 -0.19%
銀行 +1.22%
石油・エネルギー +0.40%
メタバース +0.13%
ディフェンシブ +0.99%
インド関連 -0.34%
中国ADR +0.90%
ドル円は一時140円付近へ上昇
ドル円は前日からの買いが続き、一時140円付近へ上値を伸ばしました。株高や、植田日銀総裁による金融緩和継続発言が買い材料に。
買い一巡後は戻り売りに押され、米10年債利回りも3.744%へ低下しています。ただ、来週のFOMCでは利上げが確実視されていることから、下がっても買戻しの入る流れが続くと見ます。
クロス円も連れ高、ポンド円以外上昇しています。
通貨別にはポンドへ売り、英6月CPIが前月比で0.1%と予想0.4%に比べ鈍化していました。注目の集まっていた指標だけに、ポンドは軟調な地合いが続くと予想します。
全体的には、円安優勢で底堅い推移が続くでしょう。
米10年債利回り
商品相場は小動き
金はほぼ変わらず、1980ドル付近の高値で推移しました。
±10ドル内でのレンジ相場ですが、買いシグナルが出て米利回りも低下していることから、じり高と予想します。
原油は-0.53%安と反落、引けにかけて調整の動きからマイナス圏に転じて引けました。75ドル割れではすぐに買戻しが入っており、底堅さを維持。
米週間原油在庫統計は、-70.8万バレルと予想-245.0万バレルより減少幅は少なかったものの、前回値594.6万バレルと異なり在庫の減少は進んでいます。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-1円安の32894円とほぼ変わらず。やや円安が進み米指数は年初来高値を更新していることから、日本株も次第に買いが入ると予想します。
ドル円の下値は139.35円と139.20円がサポートライン、上値は139.85~139.90円や140.00円、140.15円がレジスタンスライン。米利回りの低下により多少調整する可能性はありますが、円安優勢で買い支えが入ると予想します。
経済指標
★★★
21:30(米)前週分新規失業保険申請件数
前回:23.7万件 予想:24.2万件
★★★
21:30(米)7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
前回:-13.7 予想:-10.0
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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