2023年7月4日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ドル円 144.34 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 144.20~145.20
売りシグナルが出ました。
いったん、様子見とします。
円高株安の動きに
日経平均株価は、-330円安の33422円と反落しました。時間外で、欧米株ともやや売り優勢。
ドル円は144円台前半へ下落、クロス円も連れ安となっています。
このあと、NY市場は独立記念日で休場です。
ドル円は売りシグナルが発生
ロンドン時間、売りシグナルが出ました。
通貨別強弱はドルが最も弱く、しばらくは下値模索と見ます。
今日のFX予想
※追記は17時すぎになります
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は144円台後半へ上昇
- クロス円も連れ高
- NY市場は短縮取引、本日は休場
- 原油の上値が重い
CyberSignalによる分析
ドル円 144.67 上昇 ↑
予想レンジ 144.20~145.20
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+285ドル高、日経平均株価も+564円高の33753円と上昇しました。
ドル円は144円台後半へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34418.47(+10.87 +0.03%)
・日経平均 33680(+30 +0.09%)
・金・ゴールド 1929.50(+0.10 +0.01%)
・原油・WTI 69.79(-0.85 -1.20%)
経済指標
★★★★
23:00(米)6月ISM製造業景況指数
前回:46.9 予想:47.2 結果:46.0
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料:NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料:原油安
◆ドル円は144円台後半へ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは3.858%へ上昇
◆ドルストレートは方向感なし
◆米国株は小幅高
◆欧州株は小幅に下落
◆金は変わらず
◆原油は-1.20%安と下落
◆13時30分に豪政策金利が発表
◆NY市場は独立記念日で休場
◆日経平均先物は-110円安の33642円
☆株・為替とも底堅く推移と予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
米市場は短縮取引で小動き
昨晩のNYダウは、+10ドル高と小幅続伸しました。
ナスダックも、+0.21%高と小幅程度の上昇。
祭日前の短縮取引で、いずれも限定的な動きに。
4-6月期の世界納車台数が46万6140台と予想を上回り、過去最多となったテスラが+6.89%と急伸。米利回りの上昇で、バンクオブアメリカ+1.78%、ウェルズファーゴ+1.69%、シティグループ+1.68%と銀行株が上昇。ウォルマート+0.72%、コストコ+0.40%、コカ・コーラ+0.47%と小売も堅調です。
対照的に、アップル-0.78%、マイクロソフト-0.75%、アルファベット-0.34%、アマゾン-0.11%と時価総額上位に利食い売り。イーライリリー-1.45%、J&J-1.39%、ダナハー-1.33%とヘルスケアも売られています。
全体的には、値上がり銘柄数2799、値下がり銘柄数1856と全銘柄中の56.9%が上昇しました。
テーマ別株価変動率
GAFAM -0.28%
半導体 +0.62%
対話型AI 0.00%
電気自動車 +1.70%
軍需産業 +0.21%
銀行 +1.47%
石油・エネルギー +0.61%
メタバース +0.85%
ディフェンシブ +0.03%
インド関連 +1.80%
中国ADR +2.17%
円安の地合いが継続
週明けのドル円は買いが続き、一時144.96円と145円手前まで上値を伸ばしました。
その後は戻り売りに押されたほか、米6月ISM製造業景況指数が46.0と予想47.2を下回ったことで売りが加速。144.00円付近で下げ渋ったのち、統計に対する底打ち期待から再び144円台後半へ戻しています。
米10年債利回りは3.858%へ上昇、145円付近に多くの売り注文が貯まっているため、しばらくは一進一退の動きと見ます。
クロス円も連れ高、全体的に上昇しました。通貨別に目立った動きはなく、ドル円や円安の動きに左右されています。
13時30分に豪政策金利が発表、午後に入れば多少は方向感が出てくると思われます。
米10年債利回り
商品相場の上値は重い
金は変わらず、上下動したのち行って来いとなりました。1900ドル台は底堅く維持しているものの、米利回りの上昇により次第に上値は重くなってきています。
引き続き、1900ドル台前半での推移が続くと予想します。
原油は-1.20%安と下落、70ドル台を割れました。しかし、時間外では買戻しが入り70ドル台へ戻しており、下値は堅い様子。
5月からレンジ相場が続いているため、材料が欲しいところ。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-110円安の33642円と小幅反落しました。急騰後の利食い売りで序盤は売られますが、後半にかけ下げ渋ると予想します。
ドル円の下値は144.30円がサポートライン、上値は144.90~145.00円が強いレジスタンスライン。NY市場が独立記念日で休場のため、ボラティリティは小さいでしょう。
一気に145円乗せは難しいと見ますが、米利回りの上昇により144円台は維持すると見ます。
経済指標
★★★★★
13:30(豪)豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
前回:4.10% 予想:4.10%
(休場)NY市場 独立記念日
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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