2023年6月16日のFX為替予想
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追記：ロンドン時間以降のFX予想
更新時間：17:24
現在のマーケット
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ユーロ円 154.64 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 154.00～155.00
上昇トレンドが継続しています。
勢いが強いため、上方修正しました。
昨日に続き、為替は円安が進む
日経平均株価は、+220円高の33706円と反発しました。時間外で欧州株は上昇、米国株は下落。
ドル円は再び141円台乗せ、クロス円は全面高となっています。
このあと、23時に米6月ミシガン大学消費者態度指数が発表されます。
ドル円は買いシグナルが発生
売り一巡後、買いシグナルが出ました。
通貨別強弱はドルが強く、弱い円にサポートされての推移となっています。
今日のFX予想
※追記は17時ごろになります
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ECBが+0.25％の利上げ
- コアインフレの引き上げでユーロ高
- クロス円は+1％超の上昇
- ドル円は141.50円から140円付近へ戻す
CyberSignalによる分析
ユーロ円 153.57 上昇 ↑
予想レンジ 153.00～154.00
青い丸の買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
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前日の概要
NYダウは-232ドル安、日経平均株価は-16円安の33485円と下落しました。
ドル円は140円前半へ戻し、クロス円は+1％超の上昇となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34408.06(+428.73 +1.26%)
・日経平均 33545(+135 +0.40%)
・金・ゴールド 1970.70(+1.80 +0.09%)
・原油・WTI 70.62(+2.35 +3.44%)
経済指標
★★★★★
21:15（欧）ECB政策金利発表
前回：3.75％ 予想：4.00％ 結果：4.00％
★★★
21:30（米）前週分新規失業保険申請件数
前回：26.1万件 予想：25.0万件 結果：26.2万件
★★★
21:30（米）6月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回：-31.8 予想：-15.1 結果：6.6
★★★★
21:30（米）5月小売売上高(前月比)
前回：0.4％ 予想：-0.1％ 結果：0.3％
★★★★
21:30（米）5月小売売上高（除自動車）(前月比)
前回：0.4％ 予想：0.1％ 結果：0.1％
★★★
21:30（米）6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
前回：-10.4 予想：-12.5 結果：-13.7
★★★★★
21:45（欧）ラガルド欧州中央銀行(ＥＣＢ)総裁、定例記者会見
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料：米国株の高値更新や円安
▽弱気材料：なし
◆ドル円は140円前半へ戻し
◆クロス円は+1％超の上昇
◆米10年債利回りは3.716％へ低下
◆ドルストレートはユーロ高
◆米国株は強い買いが継続
◆欧州株は方向感なし
◆金は+1ドル高
◆原油は+3.44％高と反発
◆23時に米6月ミシガン大学消費者態度指数が発表
◆日経平均先物は+22円高の33508円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
米国株の上値追いが継続
昨晩のNYダウは、+428ドル高と急反発しました。
ナスダックも+1.15％高と4日続伸し、史上最高値を更新中。
前日にドルが利上げを一時停止したことで、安心感が広がった様子。年内にあと2回の追加利上げの可能はありますが、今後の指標次第なのでまだ不確定です。
AI需要への期待が続いており、マイクロソフト+3.19％、メタ+3.10％、アルファベット+1.15％、アップル+1.12％、アマゾン+0.55％とIT・ハイテク株が全面高。
Tモバイル+3.68％、オラクル+3.50％、ターゲット+3.46％、P&G+1.39％と個別銘柄に買い。原油の買戻しで、シェブロン+0.76％、エクソンモービル+0.69％とプラスに転じています。
対照的に半導体に利食い売り、マイクロチップテクノロジー-3.34％、AMD-2.43％、アナログデバイス-1.16％、エヌビディア-0.80％。
全体的には、 値上がり銘柄数3179、値下がり銘柄数1497と全銘柄中の64.4％が上昇しました。
テーマ別株価変動率
GAFAM +1.61％
半導体 +0.20％
対話型AI +2.30％
電気自動車 +1.13％
軍需産業 +1.17％
銀行 +1.26％
石油・エネルギー +1.32％
メタバース +1.82％
ディフェンシブ +1.21％
インド関連 -0.62％
中国ADR +2.31％
コアインフレの引き上げでユーロ高
ドル円は円安にサポートされ、一時141.50円まで上値を伸ばしました。ただ、NY時間に入ると伸び悩み、米新規失業保険申請件数が26.2万件と予想25.0万件に比べ増加していたことが悪材料となって140円付近へ戻しています。
ユーロが対ドルで急伸したことも重しで、米10年債利回りは3.716％へ低下。
一方で、株高による円安が強まってきており、140円付近は維持すると見ます。
一方、クロス円はまとまった買いが入り、+1％超の上昇となりました。ECBは予想通り+0.25％の利上げ、コアインフレの引き上げによりユーロ円は153円台、ユーロドルも1.09ドル台へ乗せています。
ポンドや豪ドルも+1％超の上昇、次第にドル以外の通貨への買いが強まりました。
株高による円安にサポートされ、堅調な地合いが続くと予想します。
米10年債利回り
商品相場は買い優勢
金は、終値を見れば+1ドル高とほぼ変わらず。実際には、時間外で-30ドル下落したあと現物が+30ドル買い戻されるなど大きな動きに。
ドル高が一服しユーロ買いの方が強いため、金はやや買い優勢と見ます。
原油は+3.44％高と反発、70ドル台へ戻しました。株高を背景に、まとまった買戻しが入った様子。
しかし、原油在庫は増えつつあるため、上値は限定的と予想します。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で+22円高の33508円と小幅反発。ドル円は140円付近へ戻しましたが、米国株の上値追いが続いているため日本株は底堅く推移すると予想します。
ドル円の下値は140.20円と140.00円がサポートライン、上値は140.75円がレジスタンスライン。ドル以外の通貨が強いものの、株高による円安にサポートされると予想。
クロス円の方が、買いの勢いは強いでしょう。
経済指標
★★★★
23:00（米）6月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
前回：59.2 予想：60.5
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
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