2023年6月1日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ドル円 139.87 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 139.50~140.30
買いシグナルが出ました。
いったん、様子見とします。
円安株高の地合いに
日経平均株価は、+260円高の31148円と反発しました。時間外で、欧米株とも上昇。
ドル円は+60銭ほど上昇、クロス円も連れ高となっています。
このあと、21時15分に米5月ADP雇用統計、21時30分に米新規失業保険申請件数、23時に米5月ISM製造業景況指数が発表されます。
ドル円は買いシグナルが発生
ロンドン時間、買いシグナルが出ました。
通貨別強弱はドルが最も強く、買い継続と見ます。
今日のFX予想
※追記は17時ごろになります
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- 139円台前半へ下落
- 米6月利上げの可能性が低下
- CME FedWatchの米利上げ確率は30.9%へ低下
- 原油への売りが継続
CyberSignalによる分析
ドル円 139.29 下落 ↓
予想レンジ 138.60~139.60
黄色い丸の売りシグナルが発生、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
バナー配置
前日の概要
NYダウは-50ドル安、日経平均株価は-440円安の30887円と下落しました。
ドル円は139円台前半へ下落、クロス円も連れ安となっています。
前日の結果
・ダウ平均 32908.27(-134.51 -0.41%)
・日経平均 30775(-75 -0.24%)
・金・ゴールド 1982.10(+5.00 +0.25%)
・原油・WTI 68.09(-1.37 -1.97%)
経済指標
★★★★★
27:00(米)米地区連銀経済報告(ベージュブック)
今日のFX戦略
相場のポイント
▽弱気材料:NYダウや米利回り、原油の下落
△強気材料:なし
◆ドル円は139円台前半へ下落
◆クロス円はクロス円も連れ安
◆米10年債利回りは3.637%へ低下
◆ドルストレートはポンドが強い
◆米国株は売り継続
◆欧州株は-1%安
◆金は+5ドル高と反発
◆原油は-1.97%安と続落
◆21時15分に米5月ADP雇用統計が発表
◆21時30分に米新規失業保険申請件数が発表
◆23時に米5月ISM製造業景況指数が発表
◆日経平均先物は-119円安の30768円
☆円高株安の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
様子見ムードで調整の動き
昨晩のNYダウは売りが続き、-134ドル安と続落しました。
ナスダックも上値が重く、-0.63%安と売り継続。
月末要因に加え週末に米雇用統計が発表されることもあって、様子見ムードとなりました。
前日まで買われていた半導体に売りが入り、エヌビディア-5.68%、AMD-5.64%、マイクロン-4.87%、クアルコム-2.23%と下落。
ホームデポ-3.06%、ターゲット-2.17%、ナイキ-1.18%、アマゾン-0.89%と消費や小売りが軟調。原油安でエネルギー株も売られ、エクソンモービル-1.79%、シェブロン-1.63%。
対照的に、ベライゾン+2.09%、テスラ+1.38%、メタ+0.84%と個別銘柄に買い。ファイザー+2.73%、ユナイテッドヘルス+1.54%、メルク+1.14%、アッヴィ+1.11%とヘルスケアが上昇しています。
全体的には、値上がり銘柄数1747、値下がり銘柄数2991と全銘柄中60.4%が下落しました。
テーマ別株価変動率
GAFAM -0.29%
半導体 -1.35%
対話型AI -0.89%
電気自動車 -2.06%
軍需産業 -1.14%
メタバース +0.30%
銀行 -1.80%
石油・エネルギー -1.87%
ディフェンシブ +0.71%
インド関連 +0.33%
中国ADR -0.01%
ポンド以外弱い動きに
ドル円は売りが継続し、139円台前半へ下落しました。上昇する場面もありましたが、NY時間に入ると次第に売り優勢に。
ジェファーゾンFRB理事とハーカー・フィラデルフィア連銀総裁が、ともに6月利上げを見送るべきとの考えを示唆したことが売り圧力となっています。CME FedWatchの米利上げ確率は、1週間前の68.1%から30.9%へ低下。
米ドルの政策金利はすでに5%となっているため、追加利上げを急ぐ必要は弱いのかもしれません。米10年債利回りは3.637%へ低下、悪材料が出たことでしばらくは調整と予想します。
クロス円も連れ安、全体的に売りに押されました。ドル安に加え、株安による円高も優勢で上値の重い展開に。
通貨別にはポンドが強く、対ドルで1.24ドル台へ上昇。前日に追加利上げ期待が高まったことで、逆行高となっています。
その他通貨は、円高優勢で弱いと見ます。
米10年債利回り
原油が続落し68ドル台へ下落
金は+5ドル高と反発、米利回りの低下で買いが入りました。
6月利上げの可能性が低下したことで、安値から15ドルほど上昇する場面も。
ただ、安全資産への買いは弱く、小幅高程度と予想します。
原油は-1.97%安と続落、68ドル台へ下げました。米国株安を背景に売り圧力が継続、時間外で一時68ドルも割れています。
売りシグナルが出たことから、下値模索と見ます。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-119円安の30768円と続落しました。米国株が続落し円高も進んでいることから、日本株も調整と予想します。
ドル円の下値は139.00円と139.80円がサポートライン、上値は139.80円がレジスタンスライン。米利上げの可能性が低下したことで調整、上値は重く139円台を割れる場面も予想されます。
月曜日のNY市場が祭日だった影響で、5月ADP雇用統計は今晩発表となります。
経済指標
★★★
21:15(米)5月ADP雇用統計(前月比)
前回:29.6万人 予想:16.5万人
★★★
21:30(米)前週分新規失業保険申請件数
前回:22.9万件 予想:23.5万件
★★★★
23:00(米)5月ISM製造業景況指数
前回:47.1 予想:47.0
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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