2023年5月22日のFX為替予想
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追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ポンドドル 1.2422 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 1.2380~1.2480
売りシグナルが出ました。
いったん、様子見とします。
株高だが為替は若干円高
日経平均株価は、+278円高の31086円と続伸しました。時間外で、欧米株とも下落。
ドル円は137円台後半で推移、クロス円は小幅に下落しています。
このあと、重要度の高い経済指標はありません。
ドル円は買いシグナル発生中
ロンドン時間、やや下げ渋り。
通貨別強弱ではドルが2番目に強くなってきており、引き続き買いシグナルが出るか注目です。
明日のFX予想
※追記は17時すぎになります
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は一時138円台後半まで上昇
- 米10年債利回りは3.691%へ上昇
- ウクライナのゼレンスキー大統領が来日
- 前倒しでG7首脳声明が発表
明日の予想通貨ペア
ポンドドル 1.2444 上昇 (1時間足)↑
予想レンジ 1.2420~1.2500
CyberSignalによる分析
青い丸の買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
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前日の概要
NYダウは+115ドル高、日経平均株価も+234円高の30808円と上昇しました。
ドル円は137円台後半へ下落、クロス円も小幅に売られています。
前日の結果
・ダウ平均 33426.63(-109.28 -0.33%)
・日経平均 30880(-20 -0.06%)
・金・ゴールド 1981.6(+21.8 +1.11%)
・原油・WTI 72.31(+0.45 +0.63%)
経済指標
★★★★★
24:00(米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
明日の戦略
相場のポイント
△強気材料:米10年債利回りや原油の上昇
▽弱気材料:NYダウの反落
◆ドル円は137円台後半へ下落
◆クロス円は小幅に売られる
◆米10年債利回りは3.691%へ上昇
◆ドルストレートは上昇
◆米国株は反落
◆欧州株は買い継続
◆金は+21ドル高
◆原油は+0.63%高
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆サンデーダウは-1ドル安とほぼ変わらず
◆日経平均先物は+15円高の30823円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
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ナスダックチャート(日足)
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米国株は週末を前に調整
先週末のNYダウは売りに押され、-109ドル安と反落しました。
ナスダックも、-0.24%と小幅に下落。
いずれも序盤はプラスでしたが、週末を前に中盤から後半にかけ失速。G7や米債務上限問題が警戒されたようですが、週明けの相場に特に影響はないでしょう。
AMD-1.96%、アマゾン-1.61%、エヌビディア-1.31%、メタ-0.49%と前日買われていたIT・ハイテク株がやや調整。ナイキ-3.46%、スターバックス-1.48%、ホームデポ-1.45%、ウォルマート-1.03%と消費や小売も売りに押されています。
対照的に、メルク+1.31%、アッヴィ+1.16%、イーライリリー+1.02%、ファイザー+0.80%とヘルスケアが全面高。
全体的には、値上がり銘柄数1922、値下がり銘柄数2748と全銘柄中55.4%が下落しました。
為替は後半にかけ調整
ドル円は前日からの買いが続き、一時138.73円の高値を付けました。
ただ、その後は調整が入り失速、137円台後半へ下落して週末を迎えています。特に材料は出ておらず、利食い売りに押された様子。
米10年債利回りは3.691%へ上昇しているので、売り一巡後は再度ドル買いが入ると予想します。
一方、クロス円も連れ安、ドルストレートの上昇により小幅程度の下落となりました。
各通貨ペアとも材料は出ておらず、ドルを見ながらの動きが続きそうです。
米10年債利回り
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商品相場は上昇
金は+21ドル高、ドルに調整が入ったタイミングでまとまった買いが入りました。一気に1980ドル台へ乗せましたが、その後は上昇一服。
引き続き、2000ドルの節目が強いレジスタンスラインになると見ます。
原油は+0.63%高と小幅に反発、72ドル台へ戻しました。一時73ドル台へ乗せましたが、高値では売りに押されています。
世界的に株高の地合いになっているため、下がっても買い支えが入りやすいでしょう。
金・ゴールドチャート(日足)
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原油・WTIチャート(日足)
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ドル円注文状況とサンデーダウ
サンデーダウ(5分足)
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日経平均先物は、時間外で+15円高の30823円と小幅続伸しました。サンデーダウは、-1ドル安とほぼ変わらず。
G7では突如ウクライナのゼレンスキー大統領が来日しましたが、前倒しでG7首脳声明が発表された以外は無難に通過。
ドル円の下値は137.50円がサポートライン、上値は138.20円や138.40円がレジスタンスライン。いったん138円台を割れましたが、米10年債利回りは上昇しているので調整後に再度試すと見ます。
ドル円板情報
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経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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