2023年5月3日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
豪ドル円 90.71 下落(4時間足)↓
予想レンジ 90.20~91.30
下降トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
薄商いの中、やや円高の地合い
本日の東京市場はゴールデンウィークで休場です。時間外で、欧米株とも上昇。
ドル円は136円付近へ下落、クロス円も連れ安となっています。
このあと、21時15分に米4月ADP雇用統計、翌早朝3時にFOMC政策金利が発表。3時30分からパウエルFRB議長の定例記者会見が行われます。
ドル円は売りシグナル発生中
GWで薄商いのなか、午後も下降トレンドが継続してします。
通貨別強弱でドルは最も弱く、ドル安の地合いが続くと見ます。
今日のFX予想
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は136円台半ばへ下落
- 米銀行株中心に売られる
- 金は2000ドル台を回復
- 原油が-5%超の大幅下落
CyberSignalによる分析
豪ドル円 90.99 下落 ↓
予想レンジ 90.20~91.30
黄色い丸の売りシグナルが発生、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-46ドル安、日経平均株価は+34円高の29157円と上昇しました。
ドル円は136円台半ばへ反落、クロス円も連れ安となっています。
前日の結果
・ダウ平均 33684.53(-367.17 -1.08%)
・日経平均 28820(-310 -1.08%)
・金・ゴールド 2023.30(+31.10 +1.56%)
・原油・WTI 71.66(-4.00 -5.29%)
経済指標
特になし
今日のFX戦略
相場のポイント
▽弱気材料:NYダウや米利回り、原油の下落
△強気材料:なし
◆ドル円は136円台半ばへ下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは3.433%へ低下
◆ドルストレートは小幅に買われる
◆米国株は売り優勢
◆欧州株は-1%超の下落
◆金は+31ドル高と急反発
◆原油は-5%超の大幅下落
◆21時15分に米4月ADP雇用統計が発表
◆翌早朝3時にFOMC政策金利が発表
◆3時30分からパウエルFRB議長の定例記者会見
◆日経平均先物は-383円安の28774円
☆円高株安の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
銀行株中心に売られる
昨晩のNYダウは売りが継続し、-367ドル安と大幅続落しました。
ナスダックも売りに押され、-1.08%安と陰線引けに。
いずれも序盤からまとまった売りに押され、地銀を中心とした銀行株が下落したことが重しに。
ウェルズファーゴ-3.84%、バンクオブアメリカ-3.03%、シティグループ-2.65%、JPモルガンチェース-1.61%と銀行株が全面安。原油安で、シェブロン-4.30%、エクソンモービル-3.98%とエネルギー株も下落。
前日まで買われていた半導体も、ブロードコム-4.01%、エヌビディア-2.42%、インテル-1.75%と売りに押されました。
対照的に、アマゾン+1.55%、メルク+1.33%、J&J+0.87%と一部銘柄は買われました。
全体的には、値上がり銘柄数1173、値下がり銘柄数3573と全銘柄中71.9%が下落しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM -0.88%
半導体 -0.91%
石油・エネルギー -4.54%
穀物関連 -1.27%
銀行 -2.45%
電気自動車(EV) -1.42%
軍需産業 -1.56%
メタバース -1.58%
ディフェンシブ -0.45%
インド関連 -0.98%
中国ADR -4.46%
買い一巡後は売りに押される
東京市場のドル円は上値追いが続き、一時137.77円の高値を付けました。ただ、その後は利食い売りに押され次第に下落、NY時間に入ると一段安となって136円台半ばへ下げています。
米3月求人件数が959.0万件と、予想977.5万件を下回ったほか、米地銀への警戒感で売り圧力が強まりました。米10年債利回りは3.433%へ低下、いったん調整の地合いと予想します。
クロス円も連れ安、全体的に下落しました。連日のように上昇していたことで過熱感が高く、しばらくは利食い売りが続くでしょう。
株安による円高も強まってきており、上値の重い状態と見ます。
米10年債利回り
金が2000ドル台を回復
金は+31ドル高と急反発、2000ドル台を回復しました。ドル売りや米国株安で、安全資産に買いが入った様子。
IT・ハイテク企業中心に大幅な人員削減が打ち出されていることが買い材料に。
原油は-5%超の大幅下落、71ドル台まで下げました。米国株安に連れ安、75ドル台を割れたことで勢いづいています。
時間外でも上値は重く、調整が続くと見ます。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-383円安の28774円と反落しました。米国株安と円高で下落しましたが、東京市場はゴールデンウィークで休場。
ドル円の下値は136.20円と136.05円がサポートライン、上値は136.70円や136.85円がレジスタンスライン。過熱感が高いうえ米利回りが低下していることから、調整が続くと見ます。
今晩は、21時15分に米4月ADP雇用統計、翌早朝3時にはFOMC政策金利が発表。3時30分からパウエルFRB議長の定例記者会見が行われることから、ボラティリティは高いでしょう。
経済指標
★★★
21:15(米)4月ADP雇用統計(前月比)
前回:14.5万人 予想:15.0万人
★★★★★
27:00(米)FOMC策金利発表
前回:4.75-5.00% 予想:5.00-5.25%
★★★★★
27:30(米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
(休場)東京市場 ゴールデンウィーク
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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