2023年4月18日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
CyberSignalによる予想
ドル円 134.27 下落(4時間足)↓
予想レンジ 134.10~135.00
買い一巡後、売りに押されました。
いったん、様子見とします。
株とクロス円が上昇
日経平均株価は、+144円高の28658円と6日続伸しました。時間外で、欧米株とも上昇。
ドル円は一時134.21円まで上昇、クロス円は上昇が一服しています。
このあと、21時30分に米3月住宅着工件数が発表されます。
ドル円は売りシグナルが発生
午後、売りシグナルが出ました。
通貨別強弱を見るとドルは最も弱いものの、円も弱いため下値も限定的と思われます。
今日のFX予想
※追記は17時ごろになります
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
- 米4月NY連銀製造業景気指数が予想外のプラス
- ドル円は134円台半ばへ上昇
- ドル高でドルストレートは軟調
- 商品相場も下落
CyberSignalによる分析
ドル円 134.44 上昇 ↑
予想レンジ 134.10~135.00
青い丸の買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-143ドル安、日経平均株価も+21円高の28514円と上昇しました。
ドル円は134円台半ばへ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 33987.18(+100.71 +0.30%)
・日経平均 28630(+100 +0.35%)
・金・ゴールド 2007.00(-8.80 -0.44%)
・原油・WTI 80.83(-1.69 -2.05%)
経済指標
★★★
21:30(米)4月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回:-24.6 予想:-18.0 結果:10.8
★★★★★
24:00(欧)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料:NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料:なし
◆ドル円は134円台半ばへ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは3.600%へ上昇
◆ドルストレートは3.600%へ上昇
◆米国株は買い優勢
◆欧州株は小幅に下落
◆金は-8ドル安と続落
◆原油は-2.05%安と反落
◆21時30分に米3月住宅着工件数が発表
◆日経平均先物は+69円高の28584円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
米国株は引けにかけ買われる
昨晩のNYダウは買戻しが入り、+100ドル高と反発しました。
ナスダックは買いが継続し+0.28%高、3日連続陽線となっています。
いずれも、後半から引けにかけ買い支え。
ウェルズファーゴ+4.19%、バンクオブアメリカ+2.88%と銀行株にまとまった買い。ブロードコム+1.28%、セールスフォース+1.25%、マイクロソフト+0.93%とIT・ハイテク株の一角が上昇。ターゲット+1.06%、ウォルマート+0.70%、コカ・コーラ+0.65%、コストコ+0.54%と小売も買われました。
対照的に、アルファベット-2.66%、AMD-2.05%、メタ-1.19%と個別銘柄に売り。原油価格の反落で、エクソンモービル-1.16%、シェブロン-0.88%とエネルギー株も下落しています。
全体的には、値上がり銘柄数3010、値下がり銘柄数1714と全銘柄中60.5%が上昇しました。
テーマ別株価変動率
GAFAM -1.03%
半導体 -0.93%
石油・エネルギー -1.15%
穀物関連 +0.13%
銀行 +1.39%
電気自動車(EV) +1.14%
軍需産業 +0.63%
メタバース -0.23%
ディフェンシブ +0.27%
インド関連 -0.16%
中国ADR +3.51%
ドル円は134円台半ばへ上昇
週明けのドル円は買いが継続し、134円台半ばへ上値を伸ばしました。
調整の入る場面もありましたが、米4月ニューヨーク連銀製造業景気指数が10.8と予想-18.0に対し予想外のプラスとなったことが買い材料に。新規受注や在庫水準が大幅に改善、直近の米経済指標が軟調だっただけに安心感が広がっています。
米10年債利回りは3.600%へ上昇、ドルへの買いが継続すると予想します。
クロス円も連れ高、全体的に上昇しました。
ただ、ドルストレートが全面安となったことでユーロ円はやや伸び悩み。ユーロ圏のインフレがさらに加速するとの見方が出てきているため、下値は限定的と思われます。
株高による円安も入ってきており、全体的には買い優勢と見ます。
米10年債利回り
商品相場は下落
金は-8ドル安と続落、米利回りの上昇で現物が売られました。期近限月は2000ドル台を割れており、調整が続くと見ます。
原油は-2.05%安と反落、調整売りに押されました。ただ、80ドル台は維持しており、下がったところで買い支えが入っています。
地合いは良いので、値固めしたあと再度上昇と予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で+69円高の28584円と続伸しました。NYダウが反発し円安も進んでいることから、日本株への買いが継続すると予想します。
ドル円の下値は134.15円と134.00円がサポートライン、上値は10銭ごとに売り注文。米利回りの上昇により、135円付近を試すと見ます。
経済指標
★★★
21:30(米)3月住宅着工件数(年率換算件数)
前回:145.0万件 予想:140.0万件
★★★
21:30(米)3月住宅着工件数(前月比)
前回:9.8% 予想:-3.5%
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
コメント