2023年4月5日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ドル円 131.66 下落(4時間足)↓
予想レンジ 130.80~131.90
下降トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
円高株安の中、ドルは底堅く推移
日経平均株価は、-474円安の27813円と反落続伸しました。時間外で、欧米株とも下落。
ドル円は131円台半ばと変わらず、クロス円はやや売りに押されています。
このあと、重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円は売りシグナル発生中
ロンドン時間、下降トレンドが継続しています。
やや下げ渋っていますが、ロングする場合は買いシグナルを待った方が無難でしょう。
今日のFX予想
※追記は17時ごろになります
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- 米求人件数が2021年5月以来の1000万件割れ
- ドル円は131円台半ばへ下落
- ユーロやポンドなど欧州通貨が強い
- 金が再び2000ドル台乗せ
CyberSignalによる分析
ドル円 131.69 下落 ↓
予想レンジ 130.80~131.90
黄色い丸の売りシグナルが発生、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+327ドル高、日経平均株価も+99円高の28287円と上昇しました。
ドル円は131円台半ばへ下落、クロス円はまちまちの動きです。
前日の結果
・ダウ平均 33402.38(-198.77 -0.59%)
・日経平均 28170(-90 -0.32%)
・金・ゴールド 2038.20(+37.80 +1.89%)
・原油・WTI 80.71(+0.29 +0.36%)
経済指標
特になし
今日のFX戦略
相場のポイント
▽弱気材料:NYダウの下落や米求人件数の減少
△強気材料:原油高
◆ドル円は131円台半ばへ下落
◆クロス円はまちまちの動き
◆米10年債利回りは3.350%へ低下
◆ドルストレートは欧州通貨が買われる
◆米国株は売りに押される
◆欧州株は方向感なし
◆金は+37ドル高と急伸
◆原油は+0.36%高と小幅続伸
◆22時45分に米3月総合PMIが発表
◆23時に米3月ISM非製造業景況指数が発表
◆日経平均先物は-179円安の28107円
☆円高株安の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
米国株は次第に売りに押される
昨晩のNYダウは寄り天、-198ドル安と5日ぶりに反落しました。
ナスダックも序盤のプラスを維持できず、-0.52%安と下落。
米求人件数の減少で売られましたが、米利回りの低下で下値は限定的。
ナイキ+1.66%、アマゾン+1.50%と消費の一角が上昇。アムジェン+1.26%、イーライリリー+1.11%、J&J+1.05%とヘルスケアも買われました。
対照的に、マイクロン-3.93%、NXP-3.22%、クアルコム-1.96%と半導体が下落。銀行株が再び売られ、ウェルズファーゴ-2.41%、バンクオブアメリカ-2.13%、JPモルガンチェース-1.34%。キャタピラー-5.40%、GE-1.93%、ボーイング-0.69%と、産業株も売られています。
値上がり銘柄数1117、値下がり銘柄数3624と全銘柄中72.7%が下落しました。
テーマ別株価変動率
GAFAM +0.29%
半導体 -3.06%
石油・エネルギー -2.24%
穀物関連 -1.42%
銀行 -1.75%
電気自動車(EV) -2.66%
軍需産業 -0.80%
メタバース -0.36%
ディフェンシブ +0.10%
インド関連 -0.53%
中国ADR -1.33%
求人件数減少でドル安に
ドル円は買いが続き、一時133円台へ乗せる場面もありました。
しかし、NY時間に入ると上値が重くなり、米2月求人件数が993.1万件と前回値1082.4万件から大幅減少したほか、1000万件割れが2021年5月以来となったことで、まとまったドル売りに押されています。
ドル円は一時131.52円まで下押し、米10年債利回りは3.350%へ低下し利上げ休止観測も出ていることから、ドル安の地合いが続くと予想します。
クロス円はまちまちの動き、ユーロ円とポンド円が上昇した一方、豪ドル円は利食い売りに押されました。
FRBが5月の利上げを最後にいったん休止すると見られている反面、ECBは夏まで利上げが続く可能性が高いと見られています。
原油が80ドル台を維持していることから、豪ドルは次第に買戻しが入ると予想します。
米10年債利回り
金にまとまった買い
金は横ばいが続いていましたが、ドル安になったタイミングで急伸。+37ドル高とまとまった買いが入り、再び2000ドルの大台へ乗せています。
米利回りの低下も加わり、上値追いが続くと見ます。
原油は+0.36%高と小幅続伸、ドル安にサポートされました。米国株安で調整売りも意識されましたが、引き続きOPEC+の減産がサポートとなって幅に持ち直しています。
しばらくは、80ドル台での値固めと見ます。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-179円安の28107円と反落しました。直近で連騰していることやドル円は下落し米国株も下落したことで、日本株も調整と予想します。
ドル円の下値は131.50円と131.30円がサポートライン、上値は131.80円や132.05円がレジスタンスライン。米利回りの低下や欧州通貨高により、ドルは下値模索と予想します。
経済指標
★★★
22:45(米)3月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:53.3 予想:53.3
★★★★
23:00(米)3月ISM非製造業景況指数(総合)
前回:55.1 予想:54.5
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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