2023年4月4日のFX為替予想
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追記：ロンドン時間以降のFX予想
更新時間：15:28
現在のマーケット
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
豪ドル円 89.82 上昇（4時間足）↑
予想レンジ 89.50～90.50
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
円安株高の地合い
日経平均株価は、+99円高の28287円と続伸しました。時間外で欧州株は上昇、米国株は下落。
ドル円は133円台後半へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
このあと、23時に米3月ISM製造業景況指数が発表されます。
ドル円は買いシグナルが発生
132円台前半で下げ渋り、反発して買いシグナルが出ました。
通貨別強弱は円が最も弱く、円安にサポートされ133円台を試すと見ます。
今日のFX予想
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- OPEC+の協調減産で原油が+6％超の急騰
- 金先物も連れ高、2,000ドル台乗せ
- ドル円は132円台前半へ下落
- ドル安でクロス円は上昇
CyberSignalによる分析
豪ドル円 89.83 上昇 ↑
予想レンジ 89.50～90.50
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
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前日の概要
NYダウは+415ドル高、日経平均株価も+146円高の28188円と上昇しました。
ドル円は132円前半付近へ下落、クロス円は買い優勢です。
前日の結果
・ダウ平均 33601.15(+327.00 +0.98%)
・日経平均 28260(+10 +0.04%)
・金・ゴールド 2000.40(+14.20 +0.71%)
・原油・WTI 80.42(+4.75 +6.28%)
経済指標
★★★★
23:00（米）3月ISM製造業景況指数
前回：47.7 予想：47.5 結果：46.3
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料：NYダウや原油へのまとまった買い
▽弱気材料：米利回りの低下
◆ドル円は132円前半付近へ下落
◆クロス円は買い優勢
◆米10年債利回りは3.419％へ低下
◆ドルストレートは
◆米国株はNYダウが4日連続高
◆欧州株はまちまちの動き
◆金は2000ドル台へ乗せる
◆原油は+6.28％高と上窓を空けて上昇
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆日経平均先物は-1円安の28187円
☆株とクロス円が上昇と予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
原油高でエネルギー株が急伸
昨晩のNYダウは+327ドル高と買いが続き、4日連続高となりました。
ナスダックは年初来高値付近で利食い売りに押され、-0.27%安と小幅に反落。
売り買い交錯しましたが、米利回りの低下で下がっても底堅く推移。
原油価格の80ドル台乗せで、エクソンモービル+5.90％、シェブロン+4.16％などエネルギー株が全面大幅高。
ユナイテッドヘルス+4.57％、メルク+2.33％、イーライリリー+2.13％とヘルスケア株も上昇。IT・ハイテク株は小幅高程度ですが続伸し、アップル+0.77％、アルファベット+0.61％、メタ+0.53％。
対照的に、生産台数の予想が下回ったテスラが-6.12％安と大きく下落。NXP-2.41％、クアルコム-2.23％、AMD-1.48％と半導体も軟調でした。
全体的には、値上がり銘柄数2140、値下がり銘柄数2599と全銘柄の52.2％が下落しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM +0.34％
半導体 -0.69％
石油・エネルギー +4.55％
穀物関連 +0.43％
銀行 -0.12％
電気自動車（EV） -0.92％
軍需産業 +0.98％
メタバース -0.81％
ディフェンシブ +0.82％
インド関連 -0.49％
中国ADR -0.90％
ドル安、クロス円が買われる
ドル円は買いが続き、一時133円台後半まで上値を伸ばしましたが、ロンドン時間以降は次第に失速。NY時間に発表された米3月ISM製造業景況指数が、46.3と予想47.5を下回ったことや商品相場の上昇を受け、ドル安となって132円前半付近へ下落しています。
米10年債利回りは3.419％へ低下しており、ドル安の地合いと予想します。
一方、クロス円は買い優勢で、全体的に上昇しました。ドル安によりドルストレートが買われたことで、下値は限定的に。
原油の80ドル台乗せで、豪ドルやカナダドルなどの資源国通貨への買いが強まると予想します。
米10年債利回り
商品相場は全体的に上昇
金はドルと反対の動き、序盤売られたのちロンドン時間に入ると上昇、NY時間には先物ベースで2,000ドルへ乗せました。
米3月ISM製造業景況指数が予想を下回ったこともあって、高値圏での推移が続くと見ます。
原油は早朝から上窓を空けて上昇、+6.28％高と80ドル台を回復しました。OPEC+で協調減産が発表されたことで、まとまった買いが入っています。
サウジアラビアやイラク、UAEなどで、5月から年末まで日量115万7000バレルを減産、サプライズ減産 となっており原油は上値追いと見ます。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-1円安の28187円と変わらず。ドル円は下落したものの、NYダウが4連騰しているため日本株も次第に買いが入ると予想します。
ドル円の下値は132.00円がサポートライン、上値は132.85円がレジスタンスライン。ややドル安の地合いとなっており、132円台での値固めと予想。
ドル安や商品高で、クロス円が買われると見ます。
経済指標
特になし
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