2023年3月31日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ユーロ円 144.95 上昇(4時間足)↑
予想レンジ 144.20~145.20
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
円安株高の地合いが継続
日経平均株価は、+258円高の228041円と3日続伸しました。時間外で、欧米株とも上昇。
ドル円は133円台へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
このあと、23時に米3月ミシガン大学消費者態度指数、24時からラガルドECB総裁の発言があります。
ドル円は買いシグナル発生中
午後、上値追いが続き133円台へ乗せました。
通貨別強弱を見るとドルは2番目に強く、買い継続と見ます。
今日のFX予想
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は132円台半ばへ下落
- ユーロとポンドが強い
- ドイツのCPIがインフレ傾向
- 英経済への悲観論が和らぐ
CyberSignalによる分析
ユーロ円 144.67 上昇 ↑
予想レンジ 144.20~145.20
青い丸の買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+323ドル高、日経平均株価は-100円安の27782円と下落しました。
ドル円は132円台半ばへ下落、クロス円は買い優勢となっています。
前日の結果
・ダウ平均 32859.03(+141.43 +0.43%)
・日経平均 28005(+205 +0.73%)
・金・ゴールド 1997.70(+13.20 +0.67%)
・原油・WTI 74.37(+1.40 +1.92%)
経済指標
★★★
21:30(米)前週分新規失業保険申請件数
前回:19.1万件 予想:19.6万件 結果:19.8万件
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料:NYダウや原油への買い
▽弱気材料:米利回りの低下
◆ドル円は132円台半ばへ下落
◆クロス円は買い優勢
◆米10年債利回りは3.551%へ低下
◆ドルストレートは欧州通貨が強い
◆米国株は買い継続
◆欧州株は+0.7~1.2%高
◆金は+13ドル高と続伸
◆原油は+1.92%高と反発
◆23時に米3月ミシガン大学消費者態度指数が発表
◆24時にラガルドECB総裁の発言
◆日経平均先物は+150円高の27933円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
IT・ハイテク株中心に続伸
昨晩のNYダウは一時マイナスになる場面もありましたが、後半にかけ反発し+141ドル高と続伸しました。
ナスダックも+0.73%高と続伸、こちらは終日プラス圏を維持しています。
米利回りの低下による、IT・ハイテク株の収益改善期待が買い材料。
アマゾン+1.75%、マイクロソフト+1.26%、メタ+1.21%、アップル+0.99%と時価総額上位が上昇。フィリップモリス+2.01%、ウォルマート+1.00%、スターバックス+0.70%と消費も堅調。原油高で、シェブロン+0.95%、エクソンモービル+0.49%とエネルギー株も買われました。
一方、銀行株が中盤あたりから売られ、ウェルズファーゴ-1.55%、バンクオブアメリカ-1.29%と下落。アルファベット-0.49%と、小幅に売られる銘柄もありました。
全体的には、値上がり銘柄数2467、値下がり銘柄数2260と全銘柄中49.5%が上昇しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM +0.87%
半導体 +1.61%
石油・エネルギー +0.12%
穀物関連 +0.82%
銀行 -0.25%
電気自動車(EV) +0.85%
軍需産業 +0.37%
メタバース +0.68%
ディフェンシブ +0.52%
インド関連 +1.05%
中国ADR +2.25%
ユーロやポンドが強い
ドル円は買いが継続し、一時132.97円まで上値を伸ばしました。しかし、133円には届かず失速、132円台半ばへ戻しています。
米10年債利回りは3.551%へ低下しましたが、下がったところでは買戻しが入っており、値固めの動きと予想します。
クロス円は買い優勢、全体的に上昇しました。
通貨別には、ユーロやポンドなどの欧州通貨へ買い。独3月CPIが予想を上回ったほか、英経済への悲観論が和らいだことが買い材料に。
ドル安の地合いなので、クロス円中心に上昇すると予想します。
いずれも、月末・年度末の影響で一時的にボラティリティの高まる可能性があるため、注意が必要でしょう。
米10年債利回り
商品相場は上昇
金は+13ドル高と続伸、一時1995ドルまで上値を伸ばしました。利食い売りに押される場面もありましたが、FRBの利上げ停止見通しを受け買戻しが入っています。
勢いがあり、再度2000ドル台を試すと見ます。
原油は+1.92%高と反発、74ドル台へ上昇しました。原油在庫が減少してきているほか、イラク北部のパイプライン停止の影響が買い材料となっています。
株高の地合いも支援、上値追いが続くと予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で+150円高の27933円と反発しました。ドル円は小幅安程度、欧米株とも上昇していることから、現物は28000円付近まで上昇すると予想します。
ドル円の下値は132.40円や132.20円がサポートライン、上値は133.00円がレジスタンスライン。米利回りの低下や欧州通貨の上昇が重し、132円台での値固めと見ます。
経済指標
★★★
23:00(米)3月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回:63.4 予想:63.4
★★★★★
24:00(欧)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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