2023年3月28日のFX為替予想
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追記：ロンドン時間以降のFX予想
更新時間：16:01
現在のマーケット
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
豪ドル円 87.55 上昇（4時間足）↑
予想レンジ 87.10～88.20
小幅調整後、再度上昇シグナルが出ました。
特に変更はありません。
ポジション調整の円買いが入る
日経平均株価は、+41円高の27518円と小幅続伸しました。時間外で、欧米株とも上昇。
ドル円は一時130円台半ばへ下落、クロス円も連れ安となっていますが下値は限定的。
このあと、23時に米3月リッチモンド連銀製造業指数と米3月消費者信頼感指数が発表されます。
ドル円は売りシグナルが発生
東京時間、ポジション調整が入り売りシグナルが発生しました。
特に悪材料は出ておらず、月末＆年度末に絡む売りと思われます。
今日のFX予想
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- 米ファースト・シチズンズがSVB銀行買収を発表
- 米当局が追加の銀行支援策を検討と報道
- ドル円は131円台半ばへ上昇
- 原油が時間外で72ドル台へ上値を伸ばす
CyberSignalによる分析
豪ドル円 87.47 上昇 ↑
予想レンジ 87.10～88.20
青い丸の買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
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前日の概要
NYダウは+132ドル高、日経平均株価も+91円高の27476円と上昇しました。
ドル円は131円台半ばへ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 32432.08(+194.55 +0.60%)
・日経平均 27400(+130 +0.48%)
・金・ゴールド 1971.50(-30.20 -1.51%)
・原油・WTI 72.81(+3.55 +5.13%)
経済指標
★★★★★
26:00（英）ベイリー英中銀（ＢＯＥ）総裁、発言
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料：SVB銀行の買収と追加銀行支援策の検討
▽弱気材料：なし
◆ドル円は131円台半ばへ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは3.539％へ上昇
◆ドルストレートは小幅に買われる
◆米国株は買い優勢
◆欧州株は+1％高
◆金は-30ドル安と反落
◆原油は+5.13％高と急伸
◆23時に米3月リッチモンド連銀製造業指数などが発表
◆日経平均先物は+115円高の27592円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
米銀行への安心感で買戻し優勢
昨晩のNYダウは買戻しが続き、+194ドル高と続伸しました。
ナスダックは戻り売りに押され-0.47％安と反落しましたが、下値は限定的。
米ファースト・シチズンズが米シリコンバレー銀行（SVB）買収を発表したことや、米当局が追加の銀行支援策を検討と報じられたことで安心感が広がっています。
バンクオブアメリカ+4.97％、シティグループ+3.87％、ウェルズファーゴ+3.42％、JPモルガンチェース+2.87％と銀行株が買い戻されて全面高。
原油が+5％超上昇し70ドル台を回復したことで、エクソンモービル+2.19％、シェブロン+1.02％とエネルギー株も買われました。ターゲット+2.02％、ウォルマート+1.67％、マクドナルド+0.93％と小売も堅調に推移。
対照的に、IT・ハイテク株は軟調。アルファベット-2.83％、メタ-1.54％、マイクロソフト-1.49％、アップル-1.23％と時価総額上位が反落しています。ブロードコム-1.47％、AMD-1.37％、エヌビディア-0.93％と半導体も連れ安に。
全体的には、値上がり銘柄数3026、値下がり銘柄数1710と全銘柄中60.7％が上昇しました。
テーマ別株価変動率
GAFAM -1.46％
半導体 -0.27％
石油・エネルギー +2.22％
穀物関連 +1.41％
銀行 +1.80％
電気自動車（EV） +0.08％
軍需産業 +0.87％
メタバース -0.57％
ディフェンシブ +0.55％
インド関連 +0.76％
中国ADR -0.77％
ドル円は131円台へ上昇、クロス円も買い
週明けのドル円は買戻しが続き、一時131.70円台まで上値を伸ばしました。金融不安の一服でドル買いが入っており、次第にリスクオンムードになってきています。
米10年債利回りは3.539％へ上昇、ドルの買戻しが続くと予想します。
一方、クロス円も連れ高、全体的に反発しました。
通貨別には欧州株が強く、ユーロ円は142円台、ポンド円が161円台後半へ上昇しています。原油が70ドル台を回復したことで、豪ドルやNZドルなどの資源国通貨も買戻しが強まると予想します。
米10年債利回り
金は売られ原油が買われる
金は-30ドル安と反落、リスク回避の動きが収まったことで利食い売りに押されました。時間外で1957ドルと1950ドル台は維持しているものの、いったん割れると見ます。
原油は+5.13％高と急伸、一気に71ドル台へ上昇しました。株式市場の上昇や地政学的リスクの高まり受け、まとまった買いが入っています。
時間外で72ドル台へ続伸、抵抗だった70ドルを明確に上抜けしたことで買い継続と予想します。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で+115円高の27592円と続伸しました。欧米株とも上昇し円安も進んでいることから、日本株も買い継続と予想します。
ドル円の下値は131.40円ya131.10円がサポートライン、上値は132.00円がレジスタンスライン。リスク回避の動きが一服し全体的に買戻しが強まってきていることから、ドル円は132円台を試すと予想します。
経済指標
★★★
23:00（米）3月リッチモンド連銀製造業指数
前回：-16 予想：-8
★★★
23:00（米）3月消費者信頼感指数（コンファレンス・ボード）
前回：102.9 予想：101.5
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
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