2023年2月21日のFX為替相場予想

前日の概要

NYダウは+129ドル高、日経平均株価は+18円高の27531円と上昇しました。

ドル円は134.20円台へ上昇、クロス円も買い優勢となっています。

前日の結果

・ダウ平均 –
・日経平均 27470.00(-35.00 -0.13%)
・金・ゴールド 1850.3(+0.1 +0.01%)
・原油・WTI 77.13(+0.79 +1.03%)

経済指標

（休場）NY市場　プレジデント・デー

本日のFX戦略

相場のポイント

△強気材料：ドル買いや原油の反発
▽弱気材料：なし
◆ドル円は134.20円台へ上昇
◆クロス円も買い優勢
◆米債券市場は休場
◆ドルストレートは豪ドルが買われる
◆米国株は休場
◆欧州株は小動き
◆金は変わらず
◆原油は+1.03％高と反発
◆23時45分に米2月製造業PMIが発表
◆日経平均先物は-36円安の27495円
☆ドル高の地合いと予想

株価指数CFD

NY市場が休場で薄商い

昨晩のNY市場は、プレジデント・デーで休場でした。米債券市場も休場、為替と商品市場は開いていますが小動き。

株価指数CFDは早朝3時まで動いており、やや株安の地合いとなっています。

資源国通貨が強い

ドル円は東京時間に調整が入り、一時134円台を割れる場面もありましたが、その後は134円台を回復。薄商いのなか、134.20円付近を維持しています。

市場参加者が戻るまで、134円付近での値固めと見ます。

クロス円も小動き、後半にかけやや上昇しました。

通貨別には、豪ドルやカナダドルなどの資源国通貨が強く、原油の上昇に引っ張られた様子。他通貨は、ロンドン勢が参加するまで小動きと予想します。

原油に買戻しが入る

金は変わらず、±10ドル内でのレンジ相場が続いています。

方向感なく、現物取引の始まるロンドン市場までほぼ動かないと見ます。

原油は+1.03％高と反発、77ドル台へ上昇しました。特に材料は出ておらず、時間外の薄商い中に買戻しが入っています。

為替同様、薄商いで小動きが続くでしょう。

金・ゴールドチャート（日足）

原油・WTIチャート（日足）

ドル円　注文状況

ドル円板情報

日経平均先物は、時間外で-36円安の27495円と小幅に反落しました。市場参加者が少なく、27500円付近での攻防と予想します。

ドル円の下値は133.95円や133.80円がサポートライン、上値は135.50円から10銭ごとに売り注文。134円台で値固めしたのち、再度135円台を試すと見ています。

経済指標

★★★
23:45（米）2月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ、速報値）
前回：46.9　予想：47.2
★★★
23:45（米）2月サービス部門購買担当者景気指数（ＰＭＩ、速報値）
前回：46.8　予想：47.4
★★★
23:45（米）2月総合購買担当者景気指数（ＰＭＩ、速報値）
前回：46.8　予想：47.5

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