2022年5月5日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
豪ドル円 93.54 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 93.30~94.30
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
ドル円はやや反発
東京市場は、みどりの日で休場。時間外で、欧米株とも買い優勢。
ドル円は+20銭ほど上昇、クロス円はまちまちの動きとなっています。
このあと、20時に英政策金利、21時30分に米新規失業保険申請件数が発表されます。
ドル円は売りシグナル発生中
FOMC前に売りシグナルが出ました。
売り一巡後はやや下げ渋り、ロングする場合は買いシグナルを待った方が無難でしょう。
経済指標
★★★★★
20:00 (英) イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
前回:0.75% 予想:1.00%
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回:18.0万件 予想:18.0万件
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本日の予想通貨ペア
豪ドル円 93.62 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 93.30~94.30
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
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前日の概要
NYダウは+67ドル高、東京市場はみどりの日で休場でした。
ドル円は一時128円台へ急落、クロス円は全体的に上昇しています。
前日の結果
・ダウ平均 34076.38(+947.59 +2.86%)
・日経平均 27430(+620 +2.31%)
・金・ゴールド 1868.80(-1.80 -0.10%)
・原油・WTI 107.81(+5.40 +5.27%)
経済指標
★★★
21:15 (米) 4月ADP雇用統計(前月比)
前回:45.5万人 予想:40.0万人 結果: 24.7万人
★★★
22:45 (米) 4月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:54.7 予想:54.7 結果:55.6
★★★
22:45 (米) 4月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:55.1 予想:55.1 結果:56.0
★★★★
23:00 (米) 4月ISM非製造業景況指数(総合)
前回:58.3 予想:58.5 結果:57.1
★★★★★
27:00 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
前回:0.25-0.50% 予想:0.75-1.00% 結果:0.75-1.00%
★★★★★
27:30 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
(休場)東京市場 みどりの日
本日のFX戦略
ポイント
△強気材料:FOMCを受けた米国株の急騰
▽弱気材料:米利回りの低下
◆ドル円は一時128円台へ急落
◆クロス円は全体的に上昇
◆米10年債利回りは2.940%へ低下
◆ドルストレートはユーロと豪ドルが強い
◆米国株はFOMC後に急騰
◆欧州株は小幅に下落
◆金は-1ドル安とほぼ変わらず
◆原油は+5.27%高と急上昇
◆20時に英政策金利が発表
◆21時30分に米新規失業保険申請件数が発表
◆日経平均先物は+604円高の27423円
◆東京市場はこどもの日で休場
☆円安株高の地合いと予想
米国株はFOMC後に急騰
昨晩のNYダウは、+947ドル高と急騰しました。
ナスダックも+3.19%高と大きく買われ、1週間ぶりとなる高値を回復しています。
早朝のFOMCで、
今後の利上げ余地は0.75%ではなく0.5%で、「景気後退なしに安定取り戻せる可能性は十分高い」と発言したことも後押し。
アップル+4.10%、アルファベット+3.76%、マイクロソフト+2.91%と時価総額上位が急上昇。
AMD+9.10%、エヌビディア+3.73%など半導体セクターも大きく上昇。
消費、飲食、不動産、銀行、公共事業、ヘルスケア、エネルギー株なども+1~3%の全面高に。
予想を下回った決算により、システム系のアカマイが-9.70%、栄養補助食品のハーバライフも-6.24%と、一部銘柄のみ売りに押されました。
今後の利上げ範囲が上昇されたことは株式市場にとってプラスとなるため、全体的には買い優勢の地合いと予想します。
テーマ別株価変動率
GAFAM +3.39%
半導体 +4.20%
旅行レジャー +2.93%
石油・エネルギー +4.08%
海運 +2.48%
銀行 +3.48%
電気自動車(EV) +4.46%
軍需産業 +2.06%
金投資 +0.09%
メタバース +2.61%
暗号資産関連 +1.96%
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
FOMC後はまとまったドル売りに
ドル円は堅調に推移していたものの、FOMC後に一時128.65円まで急落。
米10年債利回りも、2.940%へ低下しています。
ただ、その後は買戻しが入って129円台へ戻しました。
パウエルFRB議長が今後0.75%の利上げを否定し、0.50%の追加利上げを検討すべきと述べたことが重しに。
とはいえ、まだ材料出尽くしには早いため、次第に買い戻されていくと見ています。
ドル安によってドルストレートが急騰し、クロス円も全体的に連れ高。
通貨別には豪ドルが強く、対ドルで+2.3%と急騰しました。
しかし、次第にドル売りは収まっているため、上値追いは注意が必要でしょう。
豪ドルドルチャート(4時間足)
米10年債利回り
時間外で金価格が急騰
現物の金は-1ドル安とほぼ変わらず、様子見ムードとなりました。
FOMC後は、ドル売りが進んだことで1870ドルから1890ドルへ急上昇。
直近で売られていたため、しばらくは買戻しが続くと予想します。
原油は+5.27%高と急上昇、107ドル台へ上値を伸ばしました。
EUが、ロシア産石油の禁輸を発表したことが買い材料に。
FOMCで108ドル台へ続伸したのち再び107ドル台へ戻しており、原油はあまりFOMCの影響を受けませんでした。
週間原油在庫統計は130.3万バレルと予想-60.0万バレルに対し増加していたため、他市場に比べ上値は重いと予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+604円高の27423円と上昇しました。
東京市場は、こどもの日で休場です。
ドル円の下値は128.90円や128.60円がサポートライン、上値は129.20円や129.50円レジスタンスライン。
FOMCで大きく動いたため注文が貯まっておらず、しばらくはボラティリティの高い状態が続くでしょう。
まだ米利上げは続くので、次第にドル売りは収まっていくと予想しています。
本日は英国が0.75%から1.00%へ利上げ予想、ポンドの動きにも注目です。
ドル円板情報
経済指標
★★★★★
20:00 (英) イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
前回:0.75% 予想:1.00%
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回:18.0万件 予想:18.0万件
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
【OANDAオーダーブック】ポジションと注文比率の見方を解説
この記事の目次 OANDAオーダーブック(過去24時間) OANDAのオーダーブックとは OANDAのオープンオーダー OANDAのオープンポジション MT4オーダーブックインジケーターの入れ方 MT4オーダーブックインジケーターの使い方 【動画】OANDAオーダーブック OANDAオーダーブック(過去24時間)【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文【オープンポジション】 オレンジ:…
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