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2020年10月6日のFX為替相場予想
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本日の予想通貨ペア
ドル円 105.74 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 105.50～106.30
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは-134ドル安、日経平均株価は+282円高の23312円で引けました。ドル円は105.80円まで上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 28148.64(+465.83 +1.68%）
・日経平均 23445(+165 +0.71%）
・NY金先物 1920.10(+12.50 +0.66%）
・NY原油先物 39.22(+2.17 +5.86%）
経済指標
★★★
22:45 (米) 9月サービス部門購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）
前回：54.6 予想：54.6 結果：54.6
★★★
22:45 (米) 9月総合購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）
前回：54.4 予想：- 結果：54.3
★★★★
23:00 (米) 9月ＩＳＭ非製造業景況指数
前回：56.9 予想：56.3 結果：57.8
本日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：トランプ大統領が退院
▽弱気材料：なし
◆ドル円は105.80円まで上昇
◆クロス円も大幅高
◆米10年債利回りは0.782％へ急上昇
◆ドルストレートは上昇
◆米国株は大幅続伸
◆欧州株は+1％近く上昇
◆原油は+5％高
◆金は+12ドル高
◆21時30分に米8月貿易収支が発表
◆23時40分からパウエルFRB議長の発言
◆日経平均先物は+103円高の23416円
☆円安株高の地合いと予想
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リスクオンムードで全面高
昨晩のNYダウは、+465ドル高と大幅続伸しました。トランプ大統領が、本日退院するとのニュースで安心感が広がっています。また、トランプ大統領が入院したことで、追加経済対策への期待感が増したことも後押し。
先週末ショート過多だったところにマーケット全体へ買いが入ったことで、しばらくはショートカバーでじり高と予想します。
ドル円は105.80円まで上昇、ドルストレートも上昇したことでクロス円は大きく買われました。米10年債利回りは0.782％へ急上昇、ドルへの買いが続くと予想します。
米10年債利回り
商品相場も上昇
金は+12ドル高と続伸、1900ドル台を維持しました。原油は+5％高と急反発、39ドル台まで上値を伸ばしています。
リスクオンムードにより、資源国通貨や高金利通貨への買いが強まると予想します。
原油（日足）
金（日足）
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+103円高の23416円と続伸しました。欧米株高に加え円安が進んでいるため、日本株への買いも継続すると予想します。
ドル円の下値は105.50円と105.20円がサポートライン、上値は106.00円付近がレジスタンスラインになっています。
ドル円板情報
経済指標
★★
21:30 (米) 8月貿易収支
前回：-636億ドル 予想：-660億ドル
★★★★★
23:40 (米) パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、発言
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