2020年10月5日のFX為替相場予想
明日の予想通貨ペア
ポンド円 136.19 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 135.70~137.00
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+35ドル高、日経平均株価は-88円安の22329円と下落しました。ドル円は小幅安、クロス円はポンド円以外下落しています。
前日の結果
・ダウ平均 27682.81(-134.09 -0.48%)
・日経平均 23215(+235 +1.01%)
・NY金先物 1907.60(-8.70 -0.45%)
・NY原油先物 37.05(-1.67 -4.31%)
経済指標
★★★
18:00 (ユーロ) 9月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)
前回:-0.2% 予想:-0.2% 結果:-0.3%
★★★
18:00 (ユーロ) 9月消費者物価指数(HICPコア指数、速報値)(前年同月比)
前回:0.4% 予想:0.4% 結果:0.2%
★★★★★
21:30 (米) 9月非農業部門雇用者数変化(前月比)
前回:137.1万人 予想:85.0万人 結果:66.1万人
★★★★★
21:30 (米) 9月失業率
前回:8.4% 予想:8.2% 結果:7.9%
★★★
21:30 (米) 9月平均時給(前月比)
前回:0.4% 予想:0.2% 結果:0.1%
★★★
21:30 (米) 9月平均時給(前年同月比)
前回:4.7% 予想:4.8% 結果:4.7%
★★★★
23:00 (米) 9月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回:78.9 予想:78.9 結果:80.4
★★★
23:00 (米) 8月製造業新規受注(前月比)
前回:6.4% 予想:1.0% 結果:0.7%
明日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:トランプ大統領の病状改善
▽弱気材料:原油安
◆ドル円は小幅安
◆クロス円はポンド以外ゲラkう
◆米10年債利回りは0.704%へ上昇
◆ドルストレートはポンドが反発
◆円ショートが増加し下値をサポート
◆ユーロ、ポンド、豪ドルともショートが増加
◆米国株は下落
◆欧州株はまちまちの動き
◆原油は-4%安
◆金は-8ドル安
◆22時45分に米9月サービス部門PMIが発表
◆23時に米9月ISM非製造業景況指数が発表
◆サンデーダウは-72ドル安
◆日経平均先物は+166円高の23196円
☆円安株高の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
全体的に下落
先週末発表された米9月雇用統計は、結果66.1万人と予想85.0万人を下回りました。しかし、失業率は前回8.4%から結果7.9%と予想外に改善しており、ドルの下値は限定的です。
NYダウの方は、-134ドル安と反落。新型コロナウイルスに感染したトランプ大統領の病状がマーケットへ影響、最新の情報では「今朝の容体は非常に良い」と述べており、軽症であることがうかがえます。
公式の発表では、「とても調子は良く、酸素補給は必要ない」、緊急認可を受けた治療薬「レムデシビル」を投与したことも明らかにされました。
米10年債利回りは0.704%へ上昇、全体的に底堅く推移すると予想します。
米10年債利回り
円ショートが増加し下値をサポート
IMM通貨先物ポジションは、円ショートが増加し下値をサポートしました。一方、ユーロ、ポンド、豪ドルはともにロングが減少。
特に、EUとの交渉難航でポンドがショート過多へと大きく動いています。ただ、週後半にかけ買戻しも入っているため、多少戻していると思われます。
IMM通貨先物ポジション
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+166円高の23196円と上昇しました。サンデーダウは、やや乱高下したのち-72ドル安と下落。
トランプ大統領は入院しているものの軽症のようなので、売り一巡後買戻しが入ると予想します。
いつものように、寄り付き前のレートをブログへ掲載します。
経済指標
★★★
22:45 (米) 9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:54.6 予想:54.6
★★★
22:45 (米) 9月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:54.4 予想:-
★★★★
23:00 (米) 9月ISM非製造業景況指数
前回:56.9 予想:56.3
コメント