2020年9月15日のFX為替相場予想

本日の予想通貨ペア（欧州時間まで）

豪ドルドル 0.7286 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 0.7250～0.7350

THV V4による分析

ファストトリックスが緑色に変わりました。
買いが継続すると予想します。

前日の概要

NYダウは+131ドル高、日経平均株価も+152円高の23559円で引けました。ドル円は一時105.55円まで下落、クロス円も連れ安となっています。

前日の結果

・ダウ平均････27993.33(+327.69 +1.18%）
・日経平均････23365(-55 -0.24%）
・NY金先物････1963.70(+15.80 +0.81%）
・NY原油先物･･37.26(-0.07 -0.19%）

経済指標

★★★
18:00 (ユーロ) 7月鉱工業生産(前月比)
前回：9.1％　予想：4.1％　結果：4.1％
★★★
18:00 (ユーロ) 7月鉱工業生産(前年同月比)
前回：-12.3％　予想：-8.1％　結果：-7.7％

本日の戦略

★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：米国株の続伸
▽弱気材料：ドル売り
◆ドル円は一時105.55円まで下落
◆クロス円も次第に売られる
◆米10年債利回りは0.676％と小幅高
◆ドルストレートは小幅高
◆米国株は大幅続伸
◆欧州株は小動き
◆原油は小幅安
◆金は+15ドル高
◆15時に英8月雇用統計が発表
◆18時に独・欧9月ZEW景況感調が発表
◆21時30分に米9月ニューヨーク連銀製造業景気指数が発表
◆22時15分に米8月鉱工業生産が発表
◆日経平均先物は-118円安の23441円
☆ドル安の地合いと予想
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＜ドル円は105円台半ばまで下落＞
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昨晩のNYダウは、+327ドル高と大幅続伸しました。ワクチン開発への期待や、Tiktok買収に関しマイクロソフトに変わってオラクルが事業提携の形を模索していると伝わったことが買い材料に。

ただ、ドル円は一時105.55円まで下落、FOMCを前にドル売りが進んでいます。上昇していたクロス円も、次第に連れ安となりました。

米10年債利回りは0.676％と小幅高、ドルの買戻しに期待したいところ。

米10年債利回り

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＜金へ買いが入る＞
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ドル売りにより、金は+15ドル高の1963ドルと再び1950ドルの節目を越えました。原油は37ドル台での小動き、OPECが世界石油需要の見通しを下方修正したため、上値は重い様子。

全体的に上値が重くなっており、金以外は調整の地合いと予想します。

原油（日足）

金（日足）

ドル円　注文状況

日経平均先物は、時間外で-118円安の23441円と反落しました。米国株は続伸したものの円高が進んでいるため、いったん利食い売りに押されると予想します。

ドル円の下値は105.50円がサポートライン、上値は106.00円と106.10円がレジスタンスラインになっています。

ドル円板情報

経済指標

★★★
15:00 (英) 8月失業保険申請件数
前回：9.44万件　予想：-
★★★
15:00 (英) 8月失業率
前回：7.5％　予想：-
★★★
15:00 (英) 7月失業率（ＩＬＯ方式）
前回：3.9％　予想：4.1％
★★★
18:00 (独) 9月ＺＥＷ景況感調査（期待指数）
前回：71.5　予想：69.5
★★★
18:00 (ユーロ) 9月ＺＥＷ景況感調査
前回：64.0　予想：-
★★★
21:30 (米) 9月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回：3.7　予想：6.0
★★★
22:15 (米) 8月鉱工業生産(前月比)
前回：3.0％　予想：1.0％