2020年9月10日のFX為替相場予想

本日の予想通貨ペア（欧州時間まで）

豪ドル円 77.31 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 77.00～78.00

THV V4による分析

トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。

前日の概要

NYダウは-632ドル安、日経平均株価も-241円安の23032円で引けました。ドル円は106円台前半へ上昇、クロス円も買戻しが入っています。

前日の結果

・ダウ平均････27940.47(+436.58 +1.60%)
・日経平均････23185.00(+152 +0.66%)
・NY金先物････1955.8(+0.85 +0.04%)
・NY原油先物･･37.80(+0.94 +2.56%)

経済指標

★★★
10:30 (中) 8月生産者物価指数（ＰＰＩ）(前年同月比)
前回：-2.4％　予想：-2.0％　結果：-2.0％
★★★
10:30 (中) 8月消費者物価指数（ＣＰＩ）(前年同月比)
前回：2.7％　予想：2.4％　結果：2.4％

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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料：なし
◆ドル円は106円台前半へ上昇
◆クロス円も買戻し
◆米10年債利回りは0.679％へ上昇
◆ドルストレートは上昇
◆米国株は急反発
◆欧州株は+1～2％高
◆原油は+2％高
◆金はほぼ変わらず
◆20時45分に欧政策金利が発表
◆21時30分に米8月PPIなどが発表
◆日経平均先物は+146円高の23179円
☆株・為替とも買戻しと予想
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＜欧米株とも反発＞
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昨晩のNYダウは、+436ドル高と急反発しました。一時+600ドル超上昇、欧州株が軒並み+1～2％高となり米国株も連れ高となっています。今月末から、NY州がレストランの屋内営業を許可するなど、プラス材料も出ました。

ドル円は106円台前半へ上昇、クロス円も買戻しが入っています。米10年債利回りは0.679％へ上昇、ドルへの買いが継続すると予想。

米10年債利回り

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＜商品相場は下げ渋り＞
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6日続落していた原油はようやく買戻し、38ドル台へ戻しています。一時売りの強まっていた金も、1950ドル付近へ行って来いとなりました。

株式市場同様、こちらも買い継続と予想します。

原油（日足）

金（日足）

ドル円　注文状況

日経平均先物は、時間外で+146円高の23179円と反発しました。ドル円が106円台へ戻していることもあって、再び23000円台前半での攻防と予想します。

ドル円の下値は20銭ごとに買い注文、上値は106.30円や106.50円がレジスタンスラインになっています。

ドル円板情報

経済指標

★★★
20:45 (ユーロ) 欧州中央銀行（ＥＣＢ）政策金利
前回：0.00％　予想：0.00％
★★★
21:30 (米) 8月卸売物価指数（ＰＰＩ）(前月比)
前回：0.6％　予想：0.2％
★★★
21:30 (米) 8月卸売物価指数（ＰＰＩ）(前年同月比)
前回：-0.4％　予想：-0.4％
★★★
21:30 (米) 8月卸売物価指数（ＰＰＩコア指数、食品・エネルギー除く）(前月比)
前回：0.5％　予想：0.2％
★★★
21:30 (米) 8月卸売物価指数（ＰＰＩコア指数、食品・エネルギー除く）(前年同月比)
前回：0.3％　予想：0.3％
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回：88.1万件　予想：83.0万件