2020年8月31日のFX為替相場予想
明日の予想通貨ペア(欧州時間まで)
ユーロドル 1.1904 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 1.1880~1.1980
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+160ドル高、日経平均株価は-326円安の22882円と下落しました。
ドル円は一時105.21円まで下落、クロス円はまちまちの動きです。
前日の結果
・ダウ平均・・・・28365.87(+161.60 +0.57%)
・日経平均・・・・22950.00(-265.00 -1.14%)
・NY金先物・・・・1973.0(-1.90 -0.10%)
・NY原油先物・・42.96(-0.08 -0.19%)
経済指標
★★
21:30 (米) 7月個人所得(前月比)
前回:-1.1% 予想:-0.4% 結果:0.4%
★★
21:30 (米) 7月個人消費支出(PCE)(前月比)
前回:5.6% 予想:1.5% 結果:1.9%
★★
21:30 (米) 7月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比)
前回:0.8% 予想:1.0% 結果:1.0%
★★★
21:30 (米) 7月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)
前回:0.2% 予想:0.5% 結果:0.3%
★★★
21:30 (米) 7月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
前回:0.9% 予想:1.3% 結果:1.3%
★★★★★
22:05 (英) ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
★★★
22:45 (米) 8月シカゴ購買部協会景気指数
前回:51.9 予想:52.0 結果:51.2
★★★★
23:00 (米) 8月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回:72.8 予想:72.8 結果:74.2
明日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:米国株の史上最高値更新
▽弱気材料:円買い
◆ドル円は一時105.21円まで下落
◆クロス円はまちまちの動き
◆米10年債利回りは0.724%へ下落
◆ドルストレートは全面高
◆円ショートが減少し円高圧力に
◆ユーロのロングが増加
◆ポンドと豪ドルのショートが増加
◆米国株は続伸
◆欧州株は下落
◆原油は小幅安
◆金は-1ドル安
◆10時に中8月PMIが発表
◆21時に独8月消費者物価指数が発表
◆サンデーダウは+7ドル高
◆日経平均先物は+54円高の22937円
☆株高で為替は下げ渋りと予想
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<米国株が史上最高値を更新>
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先週末のNYダウは、+161ドル高と続伸しました。
安倍首相が正式に辞任を表明したことで、ドル円は一時105.21円まで下落するなど円高が進んだものの、米国株の史上最高値更新が下支え。一方、ドルストレートの全面高で、クロス円はまちまちの動きです。
米10年債利回りは0.724%へ下落しましたが、直近の米経済指標は良好なので買い支えも入ると予想します。
米10年債利回り
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<円ショートが減少し円高圧力に>
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IMM通貨先物ポジションは、円ショートが減少し円高圧力となりました。ユーロはロングが増加、ポンドと豪ドルはショートが増加しています。
通貨別には、ユーロのロング増加が目立っており、他通貨に比べ強いです。
IMM通貨先物ポジション
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+54円高の22937円と小幅に反発しました。NYダウやナスダックが史上最高値を更新しているので、日本株は堅調に推移すると予想します。サンデーダウは、-7ドル高と小幅に上昇。
いつものように、寄り付き前のレートをブログへ掲載します。
サンデーダウ(5分足)
経済指標
★★★
10:00(中)8月製造業購買担当者景気指数(PMI)
前回:51.1 予想:51.2
★★★
21:00(独)8月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比)
前回:-0.5% 予想:0.0%
★★★
21:00(独)8月消費者物価指数(CPI、速報値)(前年同月比)
前回:-0.1% 予想:0.1%
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