2020年8月24日のFX為替相場予想
明日の予想通貨ペア(欧州時間まで)
ポンド円 138.48 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 137.80~138.80
THV V4による分析
ファストトリックスが赤色に変わりました。
一目の雲を下回れるか注目。
前日の概要
NYダウは+46ドル高、日経平均株価も+39円高の22920円と上昇しました。
ドル円は105.70円台で推移、クロス円は下落しています。
前日の結果
・ダウ平均・・・・27930.33(+190.60 +0.69%)
・日経平均・・・・22905(+5 +0.02%)
・NY金先物・・・・1947.00(+0.50 +0.03%)
・NY原油先物・・42.34(-0.48 -1.12%)
経済指標
★★★
22:45(米)8月製造業購買担当者景気指数
前回:50.9 予想:51.9 結果:53.6
★★★
22:45(米)8月サービス部門購買担当者景気指数
前回:50.0 予想:51.0 結果:54.8
★★★
22:45(米)8月総合購買担当者景気指数
前回:50.3 予想:- 結果:54.7
★★★
23:00(米)7月中古住宅販売件数(年率換算件数)
前回:472万件(470万件) 予想:538万件 結果:586万件
★★★
23:00(米)7月中古住宅販売件数(前月比)
前回:20.7%(20.2%) 予想:14.7% 結果:24.7%
★★★
23:00(欧)8月消費者信頼感(速報値)
前回:-15.0 予想:-15.0 結果:-14.7
明日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:ナスダックの史上最高値更新
▽弱気材料:欧州通貨安
◆ドル円は105.70円付近で推移
◆クロス円は下落
◆米10年債利回りは0.636%へ低下
◆ドルストレートは欧州通貨が売られる
◆円ショートが増加し下値をサポート
◆ユーロはロングが減少
◆ポンドと豪ドルはロングが増加
◆米国株は続伸
◆欧州株は小幅高
◆原油は-1%安
◆金は変わらず
◆重要な経済指標発表は特になし
◆サンデーダウは+8ドル高
◆日経平均先物は-8円安の22912円
☆次の材料待ちで方向感なしと予想
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<欧州通貨が売られる>
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先週末のNYダウは、+190ドル高と続伸しました。ナスダックとS&Pが史上最高値更新したことで、全体的に買いが継続しています。
ただ、為替の方は上値が重く、ドル円は105.70円台で推移、クロス円は下落しています。通貨別にはユーロとポンドが下落、英欧通商交渉に進展がなかったことで対ドル中心に売られました。
米10年債利回りは0.636%へ低下、全体的に次の材料待ちと思われます。
米10年債利回り
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<円ショートが増加し下値をサポート>
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IMM通貨先物ポジションは、円ショートが増加し下値をサポートしました。ユーロのロングが減少した一方、ポンドと豪ドルはロングが上昇。
ポンドに関しては、ロング買い越しに転じています。しかし、週末に欧州通貨が売られているため、週明けは反発に転じられるか確認。
米10年債利回り
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-8円安の22912円と小幅に下落。サンデーダウは、+8ドル高と小幅高。方向感なく、予想は難しいです。
いつものように、寄り付き前のレートをブログへ掲載します。
サンデーダウ(5分足)
経済指標
特になし
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