2020年8月18日のFX為替相場予想
本日の予想通貨ペア(欧州時間まで)
ユーロドル 1.1873 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 1.1850~1.1930
THV V4による分析
ファストトリックスが緑色に変わりました。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは+34円高、日経平均株価は-192円安の23096円で引けました。
ドル円は一時105.94円まで下落、クロス円も連れ安となっています。
前日の結果
・ダウ平均・・・・27844.91(-86.11 -0.31%)
・日経平均・・・・23140.00(0.00 0.00%)
・NY金先物・・・・1998.70(+48.90 +2.51%)
・NY原油先物・・42.89(+0.88 +2.09%)
経済指標
★★★
21:30 (米) 8月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回:17.2 予想:15.0 結果:3.7
本日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:ドル安
△強気材料:ナスダックの史上最高値
◆ドル円は一時105.94円まで下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは0.688%へ低下
◆ドルストレートはユーロが強い
◆米国株はまちまちの動き
◆欧州株は小幅に買われる
◆原油は42ドル台へ上昇
◆金は+48ドル高
◆21時30分に米7月住宅着工件数などが発表
◆日経平均先物は+62円高の23159円
☆ドル安の地合いと予想
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<再びドルが売られる>
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昨晩のNYダウは-86ドル安と小幅に反落しました。米8月ニューヨーク連銀製造業景気指数が、予想15.0に対し結果3.7と大幅に下回っていて、新規受注や受注残などの落ち込みが見られています。
これにより米10年債利回りは0.688%へ低下、ドル円も一時105.94円まで売られました。クロス円も連れ安、全体的に円高の地合いと予想します。
一方で、ナスダックが史上最高値を更新しており、下支え材料にはなっています。
米10年債利回り
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<商品相場は上昇>
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再びドルが売られ始めたことで、金は+48ドル高と2000ドル手前まで続伸しました。ドル安で原油にも買いが入り、42ドル台へ上昇。
通貨別にはユーロが対ドルで5日続伸、引き続きじり高と予想します。
原油(日足)
金(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+62円高の23159円と反発しました。しかし、ドル円が106円台を割れるなど円高が進んでいるため、買い一巡後は売りに押されると予想します。
ドル円の下値は105.80円と105.50円がサポートライン、上値は106.20円と106.50円がレジスタンスラインになっています。
ドル円板情報
経済指標
★★★
21:30 (米) 7月住宅着工件数(年率換算件数)
前回:118.6万件 予想:124.0万件
★★★
21:30 (米) 7月住宅着工件数(前月比)
前回:17.3% 予想:4.6%
★★★
21:30 (米) 7月建設許可件数(年率換算件数)
前回:124.1万件(125.8万件) 予想:132.9万件
★★★
21:30 (米) 7月建設許可件数(前月比)
前回:2.1%(3.5%) 予想:5.6
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