2020年8月17日のFX為替相場予想
明日の予想通貨ペア(欧州時間まで)
ドル円 106.59 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 106.00~106.85
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-80ドル安、日経平均株価は+39円高の23288円と上昇しました。
ドル円は106円台半ばへ下落、クロス円も小幅に売られています。
前日の結果
・ダウ平均・・・・27931.02(+34.30 +0.12%)
・日経平均・・・・23155(-125 -0.54%)
・NY金先物・・・・1949.80(-20.60 -1.05%)
・NY原油先物・・42.01(-0.23 -0.54%)
経済指標
★★★
11:00 (中) 7月小売売上高(前年同月比)
前回:-1.8% 予想:0.1% 結果:-1.1%
★★★
11:00 (中) 7月鉱工業生産(前年同月比)
前回:4.8% 予想:5.1% 結果:4.8%
★★★
18:00 (ユーロ) 4-6月期四半期域内総生産(GDP、改定値)(前期比)
前回:-12.1% 予想:-12.1% 結果:-12.1%
★★★
18:00 (ユーロ) 4-6月期四半期域内総生産(GDP、改定値)(前年同期比)
前回:-15.0% 予想:-15.0% 結果:-15.0%
★★★★
21:30 (米) 7月小売売上高(前月比)
前回:7.5% 予想:1.8% 結果:1.2%
★★★★
21:30 (米) 7月小売売上高(除自動車)(前月比)
前回:7.3% 予想:1.3% 結果:1.9%
★★★
22:15 (米) 7月鉱工業生産(前月比)
前回:5.4% 予想:3.0% 結果:-1.1%
★★★★
23:00 (米) 8月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
前回:72.5 予想:71.7 結果:72.8
明日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:ドル安
△強気材料:なし
◆ドル円は106円台半ばへ下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは0.709%
◆ドルストレートは小幅に買われる
◆円ショートが上昇し円安をサポート
◆ユーロとポンドはロングが増加
◆豪ドルはショートが増加
◆米国株は小幅高
◆欧州株は-1%安
◆原油は小幅安
◆金は-20ドル安
◆21時30分に米8月ニューヨーク連銀製造業景気指数が発表
◆サンデーダウは+10ドル高
◆日経平均先物は-142円安の23147円
☆全体的にじり安と予想
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<小動き、ややドル売り優勢>
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先週末のNYダウは、+34円高と小幅に続伸しました。特に材料はなく、週末を前に小動き。
一方、ドルが再び売られたことでドル円は106円台半ばへ下落、クロス円も連れ安となっています。米10年債利回りは0.709%、0.700%台を維持できるか注目。
米10年債利回り
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<円ショートが上昇し円安をサポート>
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IMM通貨先物ポジションは、円ショートが上昇し円安となりました。ユーロとポンドのロングが増加、豪ドルはショートが増加しています。
ただ、週後半にかけユーロが急落しているので、多少変動があったと思われます。
IMM通貨先物ポジション
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-142円安の23147円と反落しました。サンデーダウは、+10ドル高と小幅に上昇。
ドル円が下落しているので、全体的にじり安と予想します。
いつものように、寄り付き前のレートをブログへ掲載します。
サンデーダウ(5分足)
経済指標
★★★
21:30 (米) 8月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回:17.2 予想:15.0
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