2020年7月29日のＦＸ為替相場予想

本日の予想通貨ペア（欧州時間まで）

ユーロ円 123.12 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 122.50～123.50

THV V4による分析

トリックスが同色の赤色に変わりました。
売りが継続すると予想します。

前日の概要

NYダウは+114ドル高、日経平均株価は-58円安の22657円で引けました。

ドル円は一時104.95円まで下落、クロス円も連れ安となっています。

前日の結果

・ダウ平均････26379.28(-205.49 -0.77%）
・日経平均････22530(-80 -0.36%）
・NY金先物････1963.90(+8.50 +0.43%）
・NY原油先物･･41.04(-0.56 -1.35%）

経済指標

★★
22:00 (米) 5月ケース・シラー米住宅価格指数
前回：224.08　予想：-　結果：224.76
★★
22:00 (米) 5月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
前回：4.0％　予想：4.1％　結果：3.7％
★★★
23:00 (米) 7月消費者信頼感指数（コンファレンス・ボード）
前回：98.1　予想：94.5　結果：92.6
★★★
23:00 (米) 7月リッチモンド連銀製造業指数
前回：0　予想：5　結果：10

本日の戦略

★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料：米利回りの低下とドル安
△強気材料：なし
◆ドル円は一時104.95円まで下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは0.529％へ低下
◆ドルストレートはポンドが上昇
◆米国株は反落
◆欧州株は小幅高
◆原油は-1％安
◆金は+8ドル高
◆23時に米6月住宅販売保留指数が発表
◆翌早朝3時にFOMC政策金利が発表
◆3時30分にパウエルFRB議長の定例記者会見
◆日経平均先物は-117円安の22540円
☆円高株安の地合いと予想
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＜ドル円が一時105円割れ＞
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昨晩のNYダウは利食い売りに押され、-205ドル安と反落しました。米主要企業決算はまちまち、感染第2波の影響で米7月消費者信頼感指数が悪化するなど、高値では売りが出やすい様子。

ドル円は一時104.95円まで下落、クロス円も連れ安となっています。通貨別にはポンドが上昇、特に材料は出ていませんが対ドルでまとまった買いが入りました。

米10年債利回りは0.529％へ低下、ドル安の地合いと予想します。

米10年債利回り

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＜金が年初来高値更新中＞
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金は+8ドル高と続伸、一時1980ドルの高値を付けるなど年初来高値更新が続いています。原油は株に連れ安、-1％安ですが41ドル台は維持。

全体的に、株と同様利食い売り優勢と予想します。

原油（日足）

金（日足）

ドル円　注文状況

日経平均先物は、時間外で-117円安の22540円と反落しました。

NYダウが下落し円高も進んでいるので、22500円付近での攻防と予想します。

ドル円の下値は104.80円がサポートライン、上値は105円台半ばがレジスタンスラインになっています。

ドル円板情報

経済指標

★★★
23:00 (米) 6月住宅販売保留指数(前月比)
前回：44.3％　予想：15.0％
★★★
23:00 (米) 6月住宅販売保留指数(前年同月比)
前回：-10.4％　予想：-
★★★★★
27:00 (米) 米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）、終了後政策金利発表
前回：0.00-0.25％　予想：0.00-0.25％
★★★★★
27:30 (米) パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、定例記者会見