2020年7月13日のＦＸ為替相場予想

明日の予想通貨ペア（欧州時間まで）

豪ドル円 74.28 上昇 （時間足）↑
予想レンジ 74.00～75.00

THV V4による分析

ファストトリックスが緑色に変わりました。
一目の雲を上抜けできるか注目。

前日の概要

NYダウは-361ドル安、日経平均株価も-238円安の22290円と下落しました。

ドル円は一時106.66円まで下落、クロス円も連れ安となっています。

前日の結果

・ダウ平均････26075.30(+369.21 +1.44%）
・日経平均････22635(+345 +1.53%）
・NY金先物････1801.90(-1.90 -0.11%）
・NY原油先物･･40.55(+0.93 +2.35%）

経済指標

★★★
21:30 (米) 6月卸売物価指数（ＰＰＩ）(前月比)
前回：0.4％　予想：0.4％　結果：-0.2％
★★★
21:30 (米) 6月卸売物価指数（ＰＰＩ）(前年同月比)
前回：-0.8％　予想：-0.2％　結果：-0.8％
★★★
21:30 (米) 6月卸売物価指数（ＰＰＩコア指数、食品・エネルギー除く）(前月比)
前回：-0.1％　予想：0.1％　結果：-0.3％
★★★
21:30 (米) 6月卸売物価指数（ＰＰＩコア指数、食品・エネルギー除く）(前年同月比)
前回：0.3％　予想：0.4％　結果：0.1％

明日の戦略

★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料：なし
◆ドル円は106.90円付近へ戻す
◆クロス円も下げ渋る
◆米10年債利回りは0.643％と小幅昇
◆ドルストレートは小幅高
◆円ショートが上昇し円安をサポート
◆ユーロ、ポンド、豪ドルともロングが増加
◆米国株は反発
◆欧州株は+1％高
◆原油は40ドル台へ戻す
◆金は-1ドル安
◆15時に独6月卸売物価指数が発表
◆22時からベイリー英中銀総裁の発言
◆サンデーダウは+33ドル高
◆日経平均先物は+308円高の22599円
☆円安株高の地合いと予想
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＜全体的に上昇＞
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先週末のNYダウは、+369ドル高と急反発。
感染第2波への懸念が高まる一方、新薬への期待も強まってきていて、次第に買戻しが強まりました。

ドル円は106.66円の安値から106.90円台まで反発、クロス円も全体的に下げ渋っています。
米10年債利回りは0.643％と小幅に上昇、円安株高の地合いと予想します。

米10年債利回り

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＜円ショートが上昇し円安をサポート＞
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IMM通貨先物ポジションは、円ショートが上昇し円安をサポートしました。
ユーロ、ポンド、豪ドルともロングが増加。

全体的に、買い継続と予想します。

IMM通貨先物ポジション

円

ユーロ

ポンド

豪ドル

ドル円　注文状況

日経平均先物は、時間外で+308円高の22599円と反発しました。

NYダウが上昇しドル円は下げ渋ったことで、日本株も上昇と予想します。

サンデーダウは、+33ドル高と小幅に上昇。

いつものように、寄り付き前のレートをブログへ掲載します。

サンデーダウ（5分足）

経済指標

★★★
15:00 (独) 6月卸売物価指数（ＷＰＩ）(前月比)
前回：-0.6％　予想：-
★★★★★
22:00 (英) ベイリー英中銀（ＢＯＥ）総裁、発言