2022年3月21日~3月26日のFX為替相場予想
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ドルやオセアニア通貨が続伸
今週はウクライナとロシアの停戦期待が高まり、円安株高と反発の地合いとなりました。
米ドルとポンドが利上げされ、インフレへの対策も取られはじめています。
ドル円は一時119.40円まで上昇、そのまま119円台を維持して週末を迎えました。米10年債利回りは、先週末の1.993%から2.153%へ上昇。
クロス円も連れ高、豪ドル円が2018年2月以来となる88円台へ乗せるなど、商品価格の上昇で資源国通貨が強いです。
欧米株とも安値から半値程度戻しており、日経平均株価は時間外で27000円台を回復。
来週も、ウクライナ情勢の進展に注目が集まるでしょう。
米10年債利回りチャート(日足)
FX通貨ペアなど中長期予想
通貨ペアなど | 一言コメント | 方向 |
---|---|---|
ドル円 | 119円台へ乗せる。(117.25円@3/12) | |
ユーロドル | 1.1000ドル付近で推移。(1.1377@1/1) | |
日経平均 | 26,000円台後半へ上昇。(25,958@3/5) | |
NYダウ | 買戻しが続く。(33,614ドル@3/5) | |
金(Gold) | 1900ドル台前半へ下落。(1830ドル@3/5) | |
原油(WTI) | 高値圏で乱高下。(75.47ドル@1/1) |
経済指標
来週月曜日の東京市場は秋分の日で休場のうえ、経済指標発表も少な目。木曜日に発表される米2月耐久財受注や新規失業保険申請件数、米3月製造業PMI以外に重要度の高い経済指標発表はありません。
引き続き、ウクライナ情勢に左右されるでしょう。
3/21(月)
特になし
(休場)東京市場 春分の日
3/22(火)
(米)3月リッチモンド連銀製造業指数
3/23(水)
(米)2月新築住宅販売件数
3/24(木)
(米)2月耐久財受注、新規失業保険申請件数、
3月製造業PMI、3月サービス部門PMI、3月総合PMII
3/25(金)
(米)2月住宅販売保留指数、
3月ミシガン大学消費者態度指数
FXチャート分析(日足)
ドル円
ドル高の地合い継続と予想。
ユーロドル
じり高と予想。
日経平均株価
米国株に連れ高と予想。
NYダウ
買戻し継続と予想。
金・ゴールド
上値が重いと予想。
原油
高値圏で推移と予想。
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