2022年3月15日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
豪ドルドル 0.7181 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 0.7130~0.7230
下落しましたが、ファストトリックスが緑色に変わりました。
いったん、様子見とします。
ドルとユーロが上昇
日経平均株価は、+38円高の25346円と小幅反発しました。ドル円は一時118.44円まで上昇、クロス円はユーロが上昇、他通貨は下落しています。時間外で、欧米株とも下落。このあと、21時30分に米3月ニューヨーク連銀製造業景気指数と米2月卸売物価指数(PPI)が発表されます。
ドル円は買いシグナル発生中
3/7に買いシグナルが出て以降、上昇トレンドの勢いが衰えません。
ドル高の地合いにより、高値圏で推移と予想します。
経済指標
★★★
21:30 (米) 3月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回:3.1 予想:7.0
★★★
21:30 (米) 2月卸売物価指数(PPI)(前月比)
前回:1.0% 予想:0.9%
★★★
21:30 (米) 2月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
前回:9.7% 予想:10.0%
★★★
21:30 (米) 2月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
前回:0.8% 予想:0.6%
★★★
21:30 (米) 2月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
前回:8.3% 予想:8.7%
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本日の予想通貨ペア
※本日多忙で追記が遅れます
豪ドルドル 0.7190 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 0.7130~0.7230
THV V4による分析
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-229ドル安、日経平均株価は+145円高の25307円と上昇しました。
ドル円は118.22円まで上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 32945.24(+1.05 +0.00%)
・日経平均 25130(+80 +0.32%)
・金・ゴールド 1960.80(-24.20 -1.22%)
・原油・WTI 103.01(-6.32 -5.78%)
経済指標
特になし
本日のFX戦略
ポイント
△強気材料:ドル買いや米利回りの上昇
▽弱気材料:なし
◆ドル円は118.22円まで上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは2.140%へ上昇
◆ドルストレートは豪ドルが売られる
◆米国株は戻り売りに押され続落
◆欧州株は+1%高
◆原油は-5.78%安
◆金は-24ドル安と続落
◆21時30分に米2月卸売物価指数などが発表
◆日経平均先物は-9円安の25298円
☆円安株高の地合いと予想
米国株は後半にかけ売りに押される
昨晩のNYダウは上昇してスタート、一時+450ドル高まで買われたものの、引け前に売られ+1ドル高と小幅反発で引けました。
ナスダックは-2.04%安と続落、こちらは年初来安値を更新しています。
ただ、ウクライナとロシアの停戦協議にやや進展の兆しが見えており、下がったところでは買い支えも入りました。
アルファベット-2.86%、アップル-2.66%、マイクロソフト-1.30%と時価総額上位への売りが継続。
テスラ-3.64%、ネットフリックス-2.74%、アマゾン-2.52%と消費やエンタメも下落しました。
一方、米利上げ期待でウェルズファーゴ+2.87%、バンクオブアメリカ+2.16%と銀行株が上昇。
ファイザー+3.94%、J&J+1.38%とヘルスケア株が反発しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM -2.23%
半導体 -2.50%
旅行レジャー -2.90%
石油・エネルギー -2.62%
海運 -3.73%
銀行 +1.45%
電気自動車(EV) -3.59%
新型コロナワクチン +0.13%
軍需産業 -0.66%
金投資 -3.79%
暗号資産関連 -1.34%
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
オセアニア通貨以外買われる
週明けもドル円への買いが続き、118.22円まで上昇しました。
3月17日早朝のFOMCでは米利上げが見込まれており、それを先取りした動きに。
米10年債利回りは2.140%へ上昇し、2019年5月以来の高値へ乗せています。
やや過熱感は高いですが、利上げを材料に高値圏で推移と予想。
クロス円も連れ高、オセアニア通貨以外買われました。
これまでリスクの逃避先としてオセアニア通貨へ買いが入っていたことで、ポジション解消が続いています。
為替は安定した動きになってきており、全体的には円安継続と予想します。
米10年債利回り
商品相場は大幅続落
金は売りに押され、-24ドル安と続落しました。
先週末に2000ドルの節目を割れており、一時は1950ドルまで下押し。
安全資産への買いは続いているものの、米利回りの上昇で上値は重いでしょう。
原油も続落し-5.78%安と大幅下落、99.76ドル安と100ドル台を割れる場面もありました。
利食い売りに加え、中国でオミクロン株が流行していることで需要の減速が懸念されています。
直近で過熱感が高かったため、調整継続と予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-9円安の25298円と小幅続落しました。
米国株は軟調に推移しましたが、欧州株が反発し為替は円安が進んでいることで、現物株に買戻しが入ると予想。
ドル円の下値は117.90円がサポートライン、上値は118.50円がレジスタンスラインに。
先週から一本調子で上昇しているので、いったん118円付近で値固めと予想します。
ドル円板情報
経済指標
★★★
21:30 (米) 3月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回:3.1 予想:7.0
★★★
21:30 (米) 2月卸売物価指数(PPI)(前月比)
前回:1.0% 予想:0.9%
★★★
21:30 (米) 2月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
前回:9.7% 予想:10.0%
★★★
21:30 (米) 2月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
前回:0.8% 予想:0.6%
★★★
21:30 (米) 2月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
前回:8.3% 予想:8.7%
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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