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2022年2月18日のFX為替相場予想
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追記：ロンドン時間以降の予想
更新時間：15:02
豪ドル円 82.91 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 82.40～83.40
平均足が緑色に変わりました。
いったん、様子見とします。
株が下げ渋り円安に
日経平均株価は-110円安の27122円と下げ渋り、序盤の-330円安から反発しました。ドル円は115.20円台へ上昇、クロス円も連れ高となっています。時間外で、欧米株とも上昇しています。このあと、24時に米1月中古住宅販売件数と米1月景気先行指標総合指数が発表されます。
ドル円は買いシグナル発生中
日本株の下げ渋りを受け、昼ごろに買いシグナルが発生。
このあとも、じり高が続くと予想します。
経済指標
★★★
24:00 (米) 1月中古住宅販売件数(年率換算件数)
前回：618万件 予想：610万件
★★★
24:00 (米) 1月中古住宅販売件数(前月比)
前回：-4.6％ 予想：-1.3％
★★★
24:00 (米) 1月景気先行指標総合指数(前月比)
前回：0.8％ 予想：0.2％
【初公判】ジュビリーエース玉井暁被告の裁判結果はこちら
【MT4】売買シグナルインジケーターVQ1・VQ2の導入と使い方
本日の予想通貨ペア
豪ドル円 82.63 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 81.80～82.90
THV V4による分析
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-54ドル安、日経平均株価も-227円安の27232円と下落しました。
ドル円は115円割れ、クロス円も全体的に下落しています。
前日の結果
・ダウ平均 34336.16(-600.55 -1.72%)
・日経平均 26935.00(-525.00 -1.91%)
・金・ゴールド 1902.00(+30.50 +1.63%）
・原油・WTI 91.76(-1.90 -2.03%）
経済指標
★★★
22:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回：22.3万件 予想：22.0万件 結果：24.8万件
★★★
22:30 (米) 1月住宅着工件数(年率換算件数)
前回：170.2万件 予想：170.0万件 結果：163.8万件
★★★
22:30 (米) 1月住宅着工件数(前月比)
前回：1.4％ 予想：-0.1％ 結果：-4.1％
★★★
22:30 (米) 1月建設許可件数(年率換算件数)
前回：187.3万件(188.5万件) 予想：175.0万件 結果：189.9万件
★★★
22:30 (米) 1月建設許可件数(前月比)
前回：9.1％(9.8％) 予想：-7.2％ 結果：0.7％
★★★
22:30 (米) 2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
前回：23.2 予想：20.0 結果：16.0
本日のFX戦略
ポイント
▽弱気材料：ウクライナ情勢の緊迫化
△強気材料：なし
◆ドル円は115円割れ
◆クロス円も全体的に下落
◆米10年債利回りは1.970％へ低下
◆ドルストレートはポンドが逆行高
◆米国株は続落
◆欧州株は-0.8％安
◆原油は-2％安
◆金は+30ドル高と急伸
◆24時に米1月中古住宅販売件数などが発表
◆日経平均先物は-312円安の26920円
☆円高株安の地合いと予想
再びウクライナ情勢が緊迫化
昨晩のNYダウは時間外からすでに売られており、ザラバでは-600ドル安と大幅続落しました。
ナスダックも、-2.6％安と再び売りに押されています。
昨日の東京時間、ウクライナ政府軍が東部の親ロシア派勢力を砲撃したと報じられたことで、地政学的リスクが再び高まってきました。
アルファベット-3.07％、マイクロソフト-2.34％、アップル-1.83％と時価総額上位が揃って下落。
エヌビディア-7.41％、AMD-3.54％と半導体関連も全面安に。銀行株、飲食、不動産など幅広く売られました。
そんな中、好決算が発表されたウォルマートが+3.44％と逆行高。
コカ・コーラ+2.19％、P&G+1.18％など生活必需品が連れ高となっています。
テーマ別株価変動率
GAFAM -2.70％
半導体 -2.32％
旅行レジャー -3.34％
インフラ投資 -1.44％
石油・エネルギー -0.82％
海運 +1.16％
銀行 -2.99％
電気自動車（EV） -4.16％
新型コロナワクチン -2.73％
軍需産業 -1.06％
暗号資産関連 -4.14％
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
リスク回避の円買い優勢に
ウクライナ情勢の緊迫化によりドル円は115円割れ、一時114.85円まで下押ししました。
米10年債利回りは1.970％へ低下、昨日発表された米経済指標も弱かったため、調整の地合いが続くと予想します。
クロス円も全体的に下落、昼過ぎに一報が入って以降、上値を抑えられています。
ポンドドルの逆行高によりポンド円はやや下げ渋っているものの、特に買い材料は出ていないので次第に売りに押されると思われます。
米10年債利回り
金が1900ドル台へ乗せる
前日に伸び悩んでいた金ですが、+30ドル高と急伸し一気に1900ドル台へ乗せました。
もともと高値圏で推移していたところ、1880ドルの抵抗を上抜けするとそのまま1900ドルまで買われました。
このあとも、安全資産である金への買いが続くと予想。
原油は-2％安、91ドル台へ戻しました。
地政学的リスクで買われやすいとはいえ、すでに過熱感が高いのでさらなる買い材料が必要でしょう。
金・ゴールドチャート（日足）
原油チャート（日足）
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-312円安の26920円と続落しました。
欧米株とも下落、ドル円が115円台を割れているため、現物株も27000円台を下回って弱い地合いと予想します。
ドル円の下値は114.80円と114.50円がサポートライン、上値は115.10～115.15円がレジスタンスライン。
再び115円台へ乗せる可能性はありますが、週末を前に維持するのは難しいかもしれません。
ドル円板情報
経済指標
★★★
24:00 (米) 1月中古住宅販売件数(年率換算件数)
前回：618万件 予想：610万件
★★★
24:00 (米) 1月中古住宅販売件数(前月比)
前回：-4.6％ 予想：-1.3％
★★★
24:00 (米) 1月景気先行指標総合指数(前月比)
前回：0.8％ 予想：0.2％
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
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