2022年2月10日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
豪ドルドル 0.7180 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 0.7150~0.7250
上昇が継続しています。
しかし、トリックスが赤色に変わったため、いったん、様子見とします。
株高で為替は小幅に上昇
日経平均株価は、+161円高の27696円と3日続伸しました。時間外で、欧米株とも方向感なし。ドル円は+10銭ほど上昇、クロス円も小幅に買われています。このあと、22時30分に米1月消費者物価指数(CPI)と米新規失業保険申請件数が発表されます。
ドル円は買いシグナル発生中
2日前に買いシグナルが出たあと、上昇トレンドが続いています。
このあとも、じり高と予想します。
経済指標
★★★
22:30 (米) 1月消費者物価指数(CPI)(前月比)
前回:0.5% 予想:0.4%
★★★
22:30 (米) 1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
前回:7.0% 予想:7.3%
★★★
22:30 (米) 1月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
前回:0.6% 予想:0.5%
★★★
22:30 (米) 1月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
前回:5.5% 予想:5.9%
★★★
22:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回:23.8万件 予想:23.0万件
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本日の予想通貨ペア
※水・木・金は追記が遅れます
豪ドルドル 0.7182 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 0.7150~0.7250
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは+372ドル高、日経平均株価は+295円高の27579円と上昇しました。
ドル円は115円台半ばでのレンジ相場が継続、クロス円は小幅に買われています。
前日の結果
・ダウ平均 35742.38(+279.69 +0.80%)
・日経平均 27790.00(+395.00 +1.44%)
・金・ゴールド 1836.60(+8.70 +0.48%)
・原油・WTI 89.66(+0.30 +0.34%)
経済指標
特になし
本日のFX戦略
ポイント
△強気材料:NYダウの続伸や原油の反発
▽弱気材料:ウクライナ情勢
◆ドル円は115円台半ばでのレンジ相場
◆クロス円は小幅に買われる
◆米10年債利回りは1.949%と変わらず
◆ドルストレートは豪ドルが上昇
◆米国株は続伸
◆欧州株は+1%超の上昇
◆原油は小幅に反発
◆金は+8ドル高と3日続伸
◆22時30分に米1月CPIなどが発表
◆日経平均先物は+241円高の27821円
☆円安株高の地合いと予想
米国株は買戻し継続
昨晩のNYダウは買戻しが続き、+279ドル高と続伸しました。
ナスダックも、IT・ハイテク株や半導体にまとまった買いが入ったことで、+1.67%高と買戻しが継続しています。
マイクロソフト+1.98%、アルファベット+1.55%、アップル+0.6%と時価総額上位が揃って続伸。
銀行株も続伸したほか、エヌビディア+6.19%、AMD+3.54%と半導体セクターも大きく買われています。
ほぼ全面高のなか、ドラッグストアなどのCVSヘルスが-5.36%、今後の見通し悪化で逆行安に。
エクソンモービルも-1.55%と売られたものの、他エネルギー株は全面高となりました。
テーマ別株価変動率
GAFAM +1.37%
半導体 +3.10%
旅行レジャー +2.55%
インフラ投資 +1.54%
石油・エネルギー +0.91%
海運 +2.21%
銀行 +0.19%
電気自動車(EV) +2.61%
新型コロナワクチン +2.25%
軍需産業 +1.37%
暗号資産関連 +2.80%
米主要企業決算発表予定
2/9(木)
コカコーラ
ツイッター
エクスペディア
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
クロス円が小幅に買われる
115円台半ばでのレンジ相場が継続、115.30~115.60円での小幅な動きとなりました。
米10年債利回りは1.949%とほぼ変わらず、次の材料待ちとなっています。
一方、ドルストレートの上昇により、クロス円は全体的に買い優勢。
原油価格の下げ渋りで、豪ドルやカナダドルなど資源国通貨が買われました。
欧州通貨は小幅高程度、後半にかけポンドが失速しています。3月もポンドの利上げが行われると予想されますが、次第に織り込んできた様子。
全体的には、株高による円安で買い優勢と予想します。
米10年債利回り
商品相場は上昇
金への買いが続き。+8ドル高と3日続伸しました。
ウクライナ情勢の緊迫化が材料視、ロシアの強硬な姿勢が緩まない限り、安全資産への金が買われるでしょう。
目先は、1850ドル付近を上値と考えています。
前日に売られていた原油も、地政学的リスクにより買戻し。
時間外で90ドル台を回復しており、こちらも買い継続と予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油チャート(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+241円高の27821円と続伸しました。
欧米株とも上昇し、ドル円は115円台半ばを維持していることから、日本株への買いも継続すると予想。
ドル円の下値は115.20円や115.00円がサポートライン、上値は115.60円より上に厚い売り注文が貯まっています。
今晩発表される米1月CPIに注目、前月比は低下する予想ですが前年同月比が伸びると思われ、ドル高に期待したいところ。
ドル円板情報
経済指標
★★★
22:30 (米) 1月消費者物価指数(CPI)(前月比)
前回:0.5% 予想:0.4%
★★★
22:30 (米) 1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
前回:7.0% 予想:7.3%
★★★
22:30 (米) 1月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
前回:0.6% 予想:0.5%
★★★
22:30 (米) 1月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
前回:5.5% 予想:5.9%
★★★
22:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回:23.8万件 予想:23.0万件
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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