2022年2月1日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
豪ドルドル 0.7065 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 0.7050~0.7130
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
株の伸び悩みで為替はやや下落
日経平均株価は、+76円高の27078円と続伸しました。ただ、高値の+400円高からは上値を縮めています。ドル円は-10銭ほど下落、クロス円も小幅に連れ安となっています。時間外で欧州株は上昇していますが、米国株は下落しています。このあと、24時に米1月ISM製造業景況指数と米12月建設支出が発表されます。
ドル円は売りシグナル発生中
昨日に売りシグナルが出ました。
引き続き、上値の重い状態が続くと予想します。
経済指標
★★★★
24:00 (米) 1月ISM製造業景況指数
前回:58.7(58.8) 予想:57.5
★★★
24:00 (米) 12月建設支出(前月比)
前回:0.4% 予想:0.6%
【MT4】FX・株・商品の売買シグナルを表示して解説
【原油高と相関係数】豪ドルとカナダドルの上昇を予想
本日の予想通貨ペア
豪ドルドル 0.7070 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 0.7050~0.7130
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは+564ドル高、日経平均株価も+284円高の27001円と上昇しました。
ドル円は-10銭ほど下落、クロス円は全面高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 35131.86(+406.39 +1.17%)
・日経平均 27250.00(+580.00 +2.17%)
・金・ゴールド 1796.40(+9.80 +0.55%)
・原油・WTI 88.15(+1.33 +1.53%)
経済指標
特になし
本日のFX戦略
ポイント
△強気材料:NYダウの続伸や原油高
▽弱気材料:なし
◆ドル円は115円付近を維持
◆クロス円は全体的に上昇
◆米10年債利回りは1.784%とほぼ変わらず
◆ドルストレートは全面高
◆米国株は大幅続伸
◆欧州株は上昇
◆原油は88ドル台へ続伸
◆金は+9ドル高と反発
◆24時に米1月ISM製造業景況指数などが発表
◆日経平均先物は+243円高の27247円
☆円安株高の地合いと予想
米国株は買戻し継続
昨晩のNYダウは買戻しが継続し、+406ドル高と大幅続伸しました。
ナスダックも+2.56%高と続伸、IT・ハイテク株への買いがサポート。
決算発表が続いていて、その7割以上が予想を上回っていることが好感されています。
アマゾン+3.70%、アップル+2.44%、アルファベット+1.30%と時価総額上位への買戻しが継続。
これまで強い売りの続いていた半導体セクターにも買戻しが入り、AMD+8.25%、エヌビディア+6.96%と大きく買われました。
ファイザー-2.90%などワクチン関連銘柄が逆行安となったほかは、ほぼ全面高で引けています。
テーマ別株価変動率
GAFAM +2.79%
半導体 +3.82%
旅行レジャー +1.94%
インフラ投資 +1.70%
石油・エネルギー -0.11%
海運 -0.48%
銀行 +0.71%
電気自動車(EV) +4.43%
新型コロナワクチン +2.59%
軍需産業 +0.69%
暗号資産関連 +3.90%
米主要企業決算発表予定
2/1(火)
GE
アルファベット
スターバックス
エクソン モービル
2/2(水)
クアルコム
メットライフ
アフラック
2/3(木)
アマゾンドットコム
ハネウェル
フォードモーター
メルク
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
ドル円は一時115.60円まで上値を伸ばしましたが、高値では戻り売りに押され先週終値より-10銭ほど下落しました。
特に悪材料は出ておらず、調整程度の売りが入った様子。
米10年債利回りは1.784%とほぼ変わらず、115円付近を維持しているため、次第に買戻しが入ると予想しています。
一方、クロス円は全体的に上昇、株高でリスクオンムードが先行しました。
ドル円の伸び悩みで、ドルストレートも全面高。
通貨別には、原油高を受け資源国通貨への買いが強まっています。
米10年債利回り
商品相場は上昇
金は+9ドル高と反発、ドルの伸び悩みで買戻しが入りました。
しかし、1800ドルには届いておらず、小幅程度の買いと予想しています。
原油は+1.5%と続伸し88ドル台乗せ、年初来高値を更新しました。
株高を背景に買われたようで、原油自体に買い材料は出ていません。
引き続き、在庫や需要の推移に注目。
金・ゴールドチャート(日足)
原油チャート(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+243円高の27247円と続伸しました。
欧米株とも上昇しドル円は115円台を維持していることから、日本株も続伸と予想します。
ドル円の下値は114.50円がサポートライン、上値は15.20円や115.20円がレジスタンスライン。
いったん売られたものの、調整程度で次第に上昇に転じると予想しています。
ドル円板情報
経済指標
★★★★
24:00 (米) 1月ISM製造業景況指数
前回:58.7(58.8) 予想:57.5
★★★
24:00 (米) 12月建設支出(前月比)
前回:0.4% 予想:0.6%
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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