2022年1月26日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
豪ドル円 81.53 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 81.20~82.20
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
株安だが為替は堅調に推移
日経平均株価は、-120円安の27011円と続落しました。ただ、ドル円は+10銭ほど上昇、クロス円も小幅に買われています。時間外で、欧米株とも上昇。このあと、24時に米12月新築住宅販売件数、翌早朝4時にFOMC政策金利発表、4時30分からパウエルFRB議長の定例記者会見があります。
ドル円は買いシグナル発生中
2日前に買いシグナルが発生して以降、下げ渋っています。
このあとは、じり高と予想しています。
経済指標
★★★
24:00 (米) 12月新築住宅販売件数(年率換算件数)
前回:74.4万件 予想:75.0万件
★★★
24:00 (米) 12月新築住宅販売件数(前月比)
前回:12.4% 予想:0.8%
★★★★★
28:00 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
前回:0.00-0.25% 予想:0.00-0.25%
★★★★★
28:30 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
【MT4】FX・株・商品の売買シグナルを表示して解説
【FX】勝率を上げるポンドのトレード方法
本日の予想通貨ペア
※水・木・金は追記が遅れます
豪ドル円 81.49 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 81.20~82.20
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは+56ドル高、日経平均株価は-457円安の27131円と下落しました。
ドル円はレンジ相場、クロス円はオセアニア通貨が上昇しています。
前日の結果
・ダウ平均 34296.74(-64.76 +0.20%)
・日経平均 27140.00(-135.00 -0.49%)
・金・ゴールド 1855.00(+10.80 +0.59%)
・原油・WTI 85.60(+2.29 +2.75%)
経済指標
★★★
23:00 (米) 11月住宅価格指数(前月比)
前回:1.1% 予想:1.1% 結果:1.1%
★★★
24:00 (米) 1月リッチモンド連銀製造業指数
前回:16 予想:14 結果:8
本日のFX戦略
ポイント
△強気材料:米利回りや原油の上昇
▽弱気材料:米国株の反落
◆ドル円はレンジ相場
◆クロス円はオセアニア通貨が上昇
◆米10年債利回りは1.783%へ上昇
◆ドルストレートはユーロが小幅に下落
◆米国株は反落
◆欧州株は小幅に反発
◆原油は+2.75%高と反発
◆金は+10ドル高と続伸
◆24時に米12月新築住宅販売件数などが発表
◆翌早朝4時にFOMC政策金利が発表
◆4時30分にパウエルFRB議長の定例記者会見
◆日経平均先物は+78円高の27213円
☆円安株高の地合いと予想
米国株は反落するも陽線引け
昨晩のNYダウは、-64ドル安と小幅に反落しました。しかし、一時プラスに転じるなど下げ渋る動きとなっています。
ナスダックも-1.58%安と反落したものの、いずれも陽線引けでした。
エヌビディア-3.57%、アマゾン-3.06%、アルファベット-1.9%とIT・ハイテク株が再び下落。ウォルマート-1.69%、P&G-1.08%と消費関連も軟調に。
一方、米利回りの上昇で銀行株は続伸したほか、原油高でエネルギー株が+3~4%高となって相場を支えました。
テーマ別株価変動率
GAFAM -2.28%
半導体 -3.00%
住宅リフォーム -1.39%
旅行レジャー -1.03%
インフラ投資 -1.35%
石油・エネルギー +3.38%
銀行 +0.39%
電気自動車(EV) -1.81%
新型コロナワクチン +1.09%
軍需産業 -0.76%
暗号資産関連 -1.20%
米主要企業決算発表予定
1/26(水)
ボーイング
AT&T
インテル
テスラ
1/27(木)
アップル
マクドナルド
マスターカード
ビザ
1/28(金)
キャタピラー
シェブロン
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
オセアニア通貨が買われる
ドル円はレンジ相場、113.68~114.17円での動きが続きました。
結局水準は変わらず、114円台は重いですが下がったところでは買戻しが入っています。
米10年債利回りは1.783%へ上昇しているため、再度114円台を試すと予想。
クロス円は、まちまちの動き。
ウクライナ情勢で欧州通貨が売られた一方、原油高でオセアニア通貨が買われました。
豪ドルに関しては、昨日発表された豪10-12月期CPIが1.3%と予想1.0%を上回っていたので、他通貨に比べ強いと予想します。
米10年債利回り
商品相場は上昇
金は+10ドル高と続伸、一時1850ドル台へ乗せました。
時間外で1850ドルを割れてしまいましたが、安全資産への買いで下値は1830ドルがサポートラインになるでしょう。
原油は+2.75%高と反発、85ドル台へ戻しました。ウクライナ情勢の緊迫化を受け、買い戻しの動きが出ています。
金と同様、地政学的リスクを背景に買いが入りやすいと予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油チャート(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+78円高の27213円と反発しました。
欧米株とも下げ渋り、ドル円は底堅く推移しているため、日本株はひとまず反発すると予想します。
ドル円の下値は113.50円や113.65~113.70円がサポートライン、上値は113.95円や114.15円がレジスタンスライン。
114.00円の売りは薄く、上抜けすれば再度114.15円を試すことになるでしょう。
明日早朝のFOMCは据え置き予想ですが、3月に利上げされる可能性が高まっているため、パウエルFRB議長の発言に注目。
ドル円板情報
経済指標
★★★
24:00 (米) 12月新築住宅販売件数(年率換算件数)
前回:74.4万件 予想:75.0万件
★★★
24:00 (米) 12月新築住宅販売件数(前月比)
前回:12.4% 予想:0.8%
★★★★★
28:00 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
前回:0.00-0.25% 予想:0.00-0.25%
★★★★★
28:30 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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