2022年1月12日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
豪ドル円 83.16 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 82.80~83.70
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
為替は小幅に上昇
連休明けの日経平均株価は、+543円高の28765円と反発しました。ドル円は小幅高、クロス円も若干買われています。時間外で、欧米株とも買い優勢。このあと、22時30分に米12月CPI、翌早朝4時にベージュブックが公表されます。
ドル円は小動き
115.30円付近での推移が継続。
下げ渋っていて、小幅に反発すると予想しています。
経済指標
★★★
22:30 (米) 12月消費者物価指数(CPI)(前月比)
前回:0.8% 予想:0.4%
★★★
22:30 (米) 12月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
前回:6.8% 予想:7.0%
★★★
22:30 (米) 12月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
前回:0.5% 予想:0.5%
★★★
22:30 (米) 12月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
前回:4.9% 予想:5.4%
★★★★★
28:00 (米) 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
【MT4】FX・株・商品の売買シグナルを表示して解説
【2022年投資予想】FX・株・商品相場はこう動く!
本日の予想通貨ペア
※水・木・金は追記が遅れます
豪ドル円 83.11 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 82.80~83.70
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは-235ドル安、日経平均株価は-256円安の28222円と下落しました。
ドル円は高値で戻り売りに押され小幅高、クロス円は買い優勢です。
前日の結果
・ダウ平均 36221.92(+153.05 +0.42%)
・日経平均 28435.00(+212 +0.75%)
・金・ゴールド 1822.2(+23.4 +1.30%)
・原油・WTI 81.22(+2.99 +3.82%)
経済指標
★★★★★
24:00 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
本日のFX戦略
ポイント
△強気材料:NYダウや原油の上昇
▽弱気材料:米利回りの低下
◆ドル円は小幅高
◆クロス円は買い優勢
◆米10年債利回りは1.748%へ低下
◆ドルストレートは全体的に上昇
◆米国株は反発
◆欧州株は+0.8~1%高
◆原油は81ドル台へ急伸
◆金は+23ドル高
◆22時30分に米12月CPIが発表
◆翌総称4時にベージュブックが公表
◆日経平均先物は+236円高の28459円
☆円安株高の地合いと予想
米国株は買戻しの動き
昨晩のNYダウは、+153ドル高と5日ぶりに反発しました。
ナスダックは上げ幅を広げ、+1.34%高と大きく反発。
序盤に売りが一巡したのち、買戻しの動きが広がっています。
原油が+3%超急伸したことで、エクソンモービル+4.11%、シェブロン+2.33%とエネルギー株が全面高。アマゾン+2.35%、アップル+1.53%、アルファベット+0.68%と主力株も上昇。
ヘルスケア株が若干売られた以外は、全体的に上昇しました。
テーマ別株価変動率
GAFAM +1.18%
半導体 +1.76%
住宅リフォーム +0.97%
旅行レジャー +1.22%
インフラ投資 +0.81%
石油・エネルギー +3.78%
銀行 +1.16%
電気自動車(EV) +1.72%
新型コロナワクチン -1.28%
軍需産業 +0.90%
暗号資産関連 +2.30%
米主要企業決算発表予定
13日(木)
デルタ航空
14日(金)
JPモルガンチェース
ウェルズ・ファーゴ
ブラックロック
シティグループ
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
資源国通貨への買いが目立つ
ドル円は、115.12円の安値を付けたあとは買戻しが続き、一時115.69円まで上値を伸ばしました。
ただ、高値では戻り売り、米10年債利回りが1.748%へ低下したことで115円台前半へ戻しています。
特に悪材料は出ていないので、株高による円安で緩やかに上昇していくと予想します。
クロス円は全面高、ドルストレートも全体的に買われました。
通貨別には、原油の急上昇でカナダドル買い、直近高値を上抜けしています。
また、豪11月小売売上高が7.3%と予想3.9%を大きく上回ったことで豪ドルも買われました。
米10年債利回り
カナダドル円チャート(日足)
商品相場は大きく上昇
金は+23ドル高と大幅続伸、1820ドル台へ上値を伸ばしました。
NY時間中盤からドル売りとなったことで金への買いが継続、一本調子で買いが入りました。
原油は+3.82%高と大幅上昇、81ドル台へ乗せています。
株高を背景に買い意欲が強まり、80ドルの節目を上抜けすると上げ幅を拡大しました。
地合いが良いため、原油への買いが続くと予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油チャート(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+236円高の28459円と反発しました。
欧米株とも上昇しドル円が115円台を維持しているため、現物株も買戻し優勢と予想します。
ドル円の下値は115.00円がサポートライン、上値は115.70円と115.80円がレジスタンスライン。
今晩は、22時30分にインフレ指標である米12月CPIが発表されるので注目。前回0.8%に対し0.4%と鈍化予想であるため、やや警戒が必要です。
ドル円板情報
経済指標
★★★
22:30 (米) 12月消費者物価指数(CPI)(前月比)
前回:0.8% 予想:0.4%
★★★
22:30 (米) 12月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
前回:6.8% 予想:7.0%
★★★
22:30 (米) 12月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
前回:0.5% 予想:0.5%
★★★
22:30 (米) 12月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
前回:4.9% 予想:5.4%
★★★★★
28:00 (米) 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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