2022年1月5日のFX為替相場予想
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追記：ロンドン時間以降の予想
更新時間：17:03
豪ドル円 83.92 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 83.80～84.60
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
株高で円安が進む
日経平均株価は、+30円高の29332円と小幅続伸しました。ドル円は115.82円、クロス円とも買い一巡後にやや下落。時間外で、欧米株とも小幅に売られています。このあと、23時45分に米12月サービス部門PMIと米12月総合PMI、翌早朝4時にFOMC議事要旨が公表されます。
ドル円は売りシグナルが発生
昨日高値付近へ上昇後、伸び悩んで売りシグナルが発生しました。
しばらくは、利食い売りに押されると思われます。
経済指標
★★★
23:45 (米) 12月サービス部門購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）
前回：57.5 予想：57.5
★★★
23:45 (米) 12月総合購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）
前回：56.9 予想：-
★★★★★
28:00 (米) 米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨
【2022年投資予想】FX・株・商品相場はこう動く！
【MT4】日本時間と世界3大市場を色分け表示するインジケーター
本日の予想通貨ペア
※水・木・金は追記が遅れます
豪ドル円 84.10 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 83.80～84.60
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは+175ドル高、日経平均株価も+510円高の29301円と上昇しました。
ドル円は一時116.36円まで上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 36851.53(+266.47 +0.73%)
・日経平均 29240.00(+315.00 +1.09%)
・金・ゴールド 1814.60(+14.50 +0.81%）
・原油・WTI 76.99(+0.91 +1.20%）
経済指標
★★★★
24:00 (米) 12月ＩＳＭ製造業景況指数
前回：61.1 予想：60.2 結果:58.7
本日のFX戦略
ポイント
△強気材料：NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料：ナスダックの反落
◆ドル円は一時116.36円まで上昇
◆クロス円は+1％と全面高
◆米10年債利回りは1.672％へ上昇
◆ドルストレートは
◆米国株はナスダックが反落
◆欧州株は+1％近く買われる
◆原油は+1.2％高と続伸
◆金は+14ドル高と反発
◆23時45分に米12月サービス部門PMIなどが発表
◆翌早朝4時にFOMC議事要旨が公表
◆日経平均先物は-50円安の29251円
☆円安株高の地合いと予想
銀行株中心に上昇
昨晩のNYダウは+266ドル高と続伸し、史上最高値を更新しました。
一方、ナスダックは-1.62％と逆行安、1週間ぶりの安値を付けています。
金利上昇はダウ採用銘柄にプラスとなりましたが、IT・ハイテク株には重しになった様子。
バンクオブアメリカ+4.28％、JPモルガン+3.93％と銀行株が全面大幅高。
フォードの電気自動車に申し込みが殺到し、生産を2倍に拡大したことから+11.16％、2002年以来20年ぶりの高値まで上昇しています。
マイクロソフト-2.11％、アマゾン-2.02％、アップル-1.07％と時価総額上位は売られましたが、全体的には7割ほどの銘柄がプラスとなりました。
テーマ別株価変動率
GAFAM -1.40％
半導体 -1.14％
住宅リフォーム +1.04％
旅行レジャー +0.19％
インフラ投資 +1.50％
石油・エネルギー +3.38％
銀行 +3.31％
電気自動車（EV） +1.30％
新型コロナワクチン -2.35％
軍需産業 +2.12％
暗号資産関連 -0.45％
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
フォード・モーターチャート（月足）
ドル円が5年ぶりに116円台乗せ
ドル円は買いが続き、115円台半ばを超えると勢いづいて、一時116.36円まで買われました。
116円台へ乗せるのは5年ぶり、引き続き年3回の利上げ見通しが材料視され、米10年債利回りが1.672％へ上昇していることから、高値圏での推移が続くと予想します。
クロス円も全面高、+1％高と大きく買われています。
トルコリラ円のみ逆行安となりましたが、株高による円安で下値は限定的でしょう。
米10年債利回り
トルコリラ円チャート（日足）
商品相場は上昇
金は時間外で1800ドル台を維持、現物取引が始まると+14ドル高と反発しました。
米利回りの上昇で上値は限定的と予想していますが、今のところ商品相場への資金流入に支えられているようです。
原油は+1.2％高と続伸、時間外でも買いが続き77ドル台へ乗せました。
オミクロン株への警戒が弱まりつつあり、しばらくは買いの入りやすい地合いと予想します。
金・ゴールドチャート（日足）
原油チャート（日足）
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-50円安の29251円と小幅反落しました。
昨日大幅上昇した反動で序盤は利食い売り優勢と予想、円安が進んでいるので売り一巡後は買戻しが入ると思われます。
ドル円の下値は115.75～115.80円がサポートライン、上値は116.30～116.35円がレジスタンスライン。
一気に上昇したので、高値では利食い売りが出て116円台での値固めとなるでしょう。
ドル円板情報
経済指標
★★★
23:45 (米) 12月サービス部門購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）
前回：57.5 予想：57.5
★★★
23:45 (米) 12月総合購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）
前回：56.9 予想：-
★★★★★
28:00 (米) 米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
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