2021年12月8日のFX為替相場予想
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追記：ロンドン時間以降の予想
更新時間：16:57
豪ドル円 80.82 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 80.60～81.50
ファストトリックスが赤色に変わりました。
いったん、様子見とします。
株高だが、円安は一服
日経平均株価は+405円高の28860円と反発しました。ただ、ドル円は-20銭ほど下落、クロス円も小幅に売られています。時間外で欧州株は下落、欧米株は上昇しています。このあと、重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円は売りシグナルが発生
東京時間に、売りシグナルが出ました。
買戻しは一服、調整が入ると予想しています。
経済指標
特になし
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本日の予想通貨ペア
※水・木・金は追記が遅れます
豪ドル円 80.81 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 80.60～81.50
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+641ドル高、日経平均株価も+528円高の28455円と上昇しました。
ドル円は113円台後半へ上昇、クロス円は資源国通貨が買われています。
前日の結果
・ダウ平均 35723.92(+496.77 +1.41%)
・日経平均 28765.00(+670.00 +2.38%)
・金・ゴールド 1786.2(+6.7 +0.38%)
・原油・WTI 71.83(+2.34 +3.37%)
経済指標
特になし
本日のFX戦略
ポイント
△強気材料：欧米株や原油の上昇
▽弱気材料：なし
◆ドル円は113.70円台へ上昇
◆クロス円はまちまちの動き
◆米10年債利回りは1.484％へ上昇
◆ドルストレートはユーロが続落
◆米国株は買い戻し継続
◆欧州株は+2％超上昇
◆原油は71ドル台へ続伸
◆金は+6ドル高
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆日経平均先物は+316円高の28772円
☆円安株高の地合いと予想
米国株はほぼ全面高
昨晩のNYダウは、+496ドル高と続伸しました。ナスダックは、+2.87％高と窓を開けて大きく上昇しています。
オミクロン株への警戒は続いているものの、無症状の人が多くリスク回避の動きは一服。
中国政府が不動産規制緩和を示唆し、香港株が下げ止まったことも買い材料に。
アップル+2.9％、アマゾン+2.56％、マイクロソフト+2.24％と時価総額トップの3銘柄がそろって上昇。
その他、IT・ハイテク株や、銀行株、エネルギー株への買いが継続しました。
全面高の中、情報通信メディアのコムキャストが-4.99％の逆行安。CEOが決算見通しを引き下げたことが悪材料となっています。
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
ドルと資源国通貨が買われる
ドル円はじり高が続き、113.70円台へ上昇。
米10年債利回りが1.484％へ上昇し、欧米株の上昇に支えられました。
引き続き、堅調な推移と予想しています。
クロス円は、まちまちの動き。
ドルストレートの下落でユーロとポンドは伸び悩みましたが、原油価格の続伸で豪ドルやカナダドルなど資源国通貨が買われています。
リスク回避の動きは一服しており、為替は円安で推移と予想。
米10年債利回り
商品相場は上昇
金は、+6ドル高と小幅に続伸。1780ドルが、強いサポートラインとして機能しています。
しばらくは、小動きで方向感に欠けた動きと思われます。
原油は+3.37％高と続伸し、71ドル台へ上値を伸ばしました。
急速に買戻しが入っており、今晩の米在庫原油統計に注目です。
金・ゴールドチャート（日足）
原油チャート（日足）
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+316円高の28772円と続伸しました。
欧米株が上昇し、ドル円も113円台後半へ上値を伸ばしていることから、日本株も買い継続と予想。
ドル円の下値は113.35円や113.10円がサポートライン、上値は10銭ごとに売り注文が貯まってきています。
一気に114円台を回復するのは難しそうですが、株高で円売りは入りやすく、高値圏での推移と予想します。
ドル円板情報
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
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