2021年10月11日~10月16日のFX為替相場予想
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ドル円は年初来高値を更新
今週は円安株高の地合い、リスクオンムードとなりました。
先週まで売られていた欧米株は反発、日経平均株価も28000円台へ戻しています。
ドル円は、112円台乗せで年初来高値を更新。
昨晩発表された米9月雇用統計は予想を大きく下回ったものの、売り一巡後にまとまった買いが入りました。
米10年債利回りは1.465%から1.615%へ続伸、来週もドルへの買いが続くと予想します。
クロス円も連れ高、ドル円に比べると伸びに悩んでいたところへ、ようやく買いが入ってきた印象です。
ポンド円は先月半ば以来となる高値、カナダドル円が6月以来となる高値と、通貨によって強弱が見られます。
原油高で資源国通貨が強く、金への売りでユーロがやや伸び悩み、といった印象です。
FX通貨ペアなど中長期予想
通貨ペアなど | 一言コメント | 方向 |
---|---|---|
ドル円 | 112円台へ乗せる。(106.23円@9/5) | |
ユーロドル | 1.1500ドル台へ下落。(1.1836@9/5) | |
日経平均 | 28,000円台へ戻す。(23205@9/5) | |
NYダウ | 史上最高値付近で推移。(28133ドル@9/5) | |
金(Gold) | 1700ドル台半ばで推移。(1940ドル@9/5) | |
原油(WTI) | 79ドル台へ続伸。(70.83ドル@6/12) |
経済指標
来週は、水曜日に米9月CPI、木曜日に米9月PPIといった米インフレ指標が発表されます。いずれも予想は前回値付近なので、無難に通過すると思われます。
金曜日には米9月小売売上高が発表、前回値を下回る予想となっており、週末にかけてはドル高一服となる可能性があります。
10/11(月)
特になし
12日(火)
特になし
13日(水)
(米)9月消費者物価指数(CPI)、FOMC議事要旨
14日(木)
(米)9月卸売物価指数(PPI)、新規失業保険申請件数
15日(金)
(米)10月ニューヨーク連銀製造業景気指数、9月小売売上高、9月輸入・輸出物価指数、8月企業在庫、10月ミシガン大学消費者態度指数
FXチャート分析(日足)
ドル円
ドル買い継続と予想。
ユーロドル
下値模索と予想。
日経平均株価
買戻しに期待。
NYダウ
高値圏での推移が継続と予想。
金・ゴールド
上値は重いと予想。
原油
高止まりと予想。
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