2021年8月23日~8月28日のFX為替相場予想
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ドル以外売られる
今週は株高が一服、売られる場面もありましたが後半にかけ買い戻されました。
為替は、ドル円が上昇した一方、クロス円は軟調な動きとなっています。
特に、原油安でオセアニア通貨やカナダドルへの売りが目立ちました。原油が60台を維持できるかが、ポイントとなるでしょう。
さらに、ここへきて株高が一服しているため、円売りの支援が弱まってきています。
米10年債利回りは1.280%から1.255%へ低下しましたが、直近での下値は限定的。ドルが安定してきているので、来週はドル以外の通貨の買戻しに期待したいところ。
FX通貨ペアなど中長期予想
通貨ペアなど | 一言コメント | 方向 |
---|---|---|
ドル円 | 109円台後半へ上昇。(106.23円@9/5) | |
ユーロドル | 1.1700ドル台で推移。(1.1836@9/5) | |
日経平均 | 27,000円付近へ下落。(23205@9/5) | |
NYダウ | 史上最高値付近で推移。(28133ドル@9/5) | |
金(Gold) | 1700ドル台公判へ上昇。(1940ドル@9/5) | |
原油(WTI) | 在庫増が重しに。(70.83ドル@6/12) |
経済指標
来週は、木曜日に発表される米4-6月期GDPに注目。改定値ですが、前回6.5%に対し予想6.7%と上方修正される可能性が出ています。
その他、毎日米経済指標が発表されるので、比較的値幅が出ると思われます。
8/23(月)
(米)8月製造業PMI、7月中古住宅販売件数
24日(火)
(米)7月新築住宅販売件数、8月リッチモンド連銀製造業指数
25日(水)
(米)7月耐久財受注
26日(木)
(米)4-6月期GDP改定値、個人消費改定値、コアPCE改定値、新規失業保険申請件数
27日(金)
(米)7月個人消費支出、8月ミシガン大学消費者態度指数、パウエルFRB議長の発言
FXチャート分析(日足)
ドル円
買い継続と予想。
ユーロドル
上値は重いと予想。
日経平均株価
買い戻しに期待。
NYダウ
高値圏での推移が継続と予想。
金・ゴールド
売りに押されると予想。
原油
60ドル台での調整と予想。
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