2021年8月10日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
ドル円 110.39 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 110.10~110.65
上昇トレンドが継続しています。
特に、変更はありません。
株高、為替の上昇は一服
連休明けの日経平均株価は、+68円高の27888円と小幅に上昇しました。
ドル円、クロス円とも小幅に買われています。時間外で、欧米株は小幅安。
このあと、特に重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円は小動き
昨日からの小動きが継続。
底堅く、じり高継続と予想します。
経済指標
特になし
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本日の予想通貨ペア
ドル円 110.33 上昇 (1時間足)↑
予想レンジ 110.10~110.65
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+144ドル高、東京市場は山の日で休場でした。
ドル円は+10銭ほど上昇、クロス円は小幅に下落しています。
前日の結果
・ダウ平均 35101.85(-106.66 -0.30%)
・日経平均 27900.00(+25.00 +0.09%)
・金・ゴールド 1726.50(-36.60 -2.08%)
・原油・WTI 66.31(-1.97 -2.89%)
経済指標
(休場)東京市場 山の日
本日のFX戦略
ポイント
△強気材料:米利回りの上昇とドル買い
▽弱気材料:原油への売り
◆ドル円は+10銭ほど上昇
◆クロス円は小幅に下落
◆米10年債利回りは1.327%へ上昇
◆ドルストレートは売られる
◆米国株はまちまちの動き
◆欧州株は小動き
◆原油は-2.89%安
◆金は-36ドル安
◆重要な経済指標発表は特になし
◆日経平均先物は+82円高の27902円と上昇
☆株とドルが上昇と予想
仮想通貨関連株が買われる
昨晩のNYダウは、-106ドル安と反落しました。特に材料は出ておらず、史上最高値付近で小幅に調整が入った様子。
ナスダックは、小幅に買われています。
主力銘柄がまちまちな動きのなか、ビットコインが4万ドル台半ばと3か月ぶりの高値を付けたことで、コインベースが+8.6%高となるなど仮想通貨関連株が買われました。
その他、投資判断が引き上げられたテスラが+2.10%高、バンクオブアメリカが+1.29%高と、金融株の一角も買われています。
米主要企業決算発表予定
8/10(火)
シスコ
マカフィー
8/11(水)
イーベイ
8/12(木)
ウォルトディズニー
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
ビットコイン(日足)
小幅にドル買いが進む
ドル円は+10銭程度上昇、他通貨が下落したことで小幅ながらドル独歩高となりました。
米10年債利回りは1.327%へ上昇、ドルストレートの下落で、クロス円も連れ安に。
しかし、株高による円売りも出ているため、下値は限定的と予想しています。
ユーロを中心にドルストレートが売られ、金や原油も下落していることから、ドルへの買いが継続すると予想します。
米10年債利回り
商品相場は大幅下落
金は先週末の米雇用統計によるドル買いに押され、-36ドル安と大幅続落しました。
一時1677ドルまで下押し、その後は急速に買い戻されて1700ドル台前半を回復したものの、高値では戻り売りに押されています。
ワクチン接種の広がりで次第にリスクは遠のいているため、金は弱い地合いが継続すると予想します。
原油も-2.89%安と大幅続落、こちらはデルタ株の流行による需要懸念で売られました。
とはいえ、もともとドライブシーズンの終了する8月は荒れやすいのと、直近の原油在庫増加で売りの出やすい時期ではあります。
金・ゴールドチャート(日足)
原油チャート(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+82円高の27902円と上昇しました。
連休明けの日本株は小幅高と予想、良好な米7月雇用統計発表後はドルが強いため、東京市場のドル買いに期待。
ドル円の下値は110.00円がサポートライン、上値は110.35~110.40円や110.50円がレジスタンスラインになっています。
しばらくは、110.00円が強いサポートとなるでしょう。
ドル円板情報
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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