2021年7月5日~7月10日のFX為替相場予想
※当ページはプロモーションが含まれています
【FX】7月はドル円が上昇する確率が高いアノマリー
【FX】2021年ドル利上げ確率とCME FedWatch
ドル円は一時111円台半ばまで上昇
今週もドルへの買いが続き、ドル円は一時111円台半ばまで買われました。
昨晩の米雇用統計の結果を受け、買い一巡後は売りに押されたものの、111円台を維持して週末を迎えています。
米10年債利回りは1.524%から1.431%へ低下、地合いは良いので反発に期待したいところ。
クロス円も、小幅に連れ高。ドルストレートの下落で伸び悩む場面もありましたが、どちらかというと円売りが優勢。
ナスダックが史上最高値を更新、NYダウも史上最高値に位置しており、来週も円株高の流れが続くと予想します。
FX通貨ペアなど中長期予想
通貨ペアなど | 一言コメント | 方向 |
---|---|---|
ドル円 | 一時111円台へ乗せる。(106.23円@9/5) | |
ユーロドル | 1.1900ドル付近で推移。(1.1836@9/5) | |
日経平均 | 29,000円台を回復。(23205@9/5) | |
NYダウ | 34,000ドル台へ上昇。(28133ドル@9/5) | |
金(Gold) | 1700ドル台半ばから後半で推移。(1940ドル@9/5) | |
原油(WTI) | 74ドル台へ乗せる。(70.83ドル@6/12) |
経済指標
来週は、月曜日の米市場が独立記念日で休場。全体的に、経済指標の発表は少なめです。
注目は木曜日の新規失業保険申請件数で、今週の結果がパンデミック後最も低かったことで、期待感が高まっています。
7/5(月)
(休場)米市場 独立記念日
6日(火)
(米)6月サービス部門PMI、6月総合PMI、
6月ISM非製造業景況指数
7日(水)
(米)FOMC議事要旨の公表
8日(木)
(米)新規失業保険申請件数
9日(金)
(英)5月鉱工業生産指数、5月製造業生産指数、
ベイリー英中総裁の発言
FXチャート分析(日足)
ドル円
じり高と予想。
ユーロドル
上値が重いと予想。
日経平均株価
買い継続と予想。
NYダウ
上値追いと予想。
金
じり安と予想。
原油
買い継続と予想。
コメント