2021年6月28日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
ポンドドル 1.3890 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 1.3830~1.3930
ファストトリックスが緑色に変わりました。
いったん様子見、予想を上方修正しました。
全体的に小動き
日経平均株価は-18円安の29048円と小幅に下落しました。時間外の欧州株は小幅安、米国株は小幅高と方向感なし。
為替はややポンドが買われていますが、それ以外は小動きです。
このあと、重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円はレンジ相場
110円台後半で、20銭ほどの値幅。
株式市場に目立った動きはなく、重要な経済指標発表もないので、様子見ムードと予想します。
経済指標
特になし
【大炎上】100分の1の価格になった仮想通貨アクアナイト
【FX】2021年ドル利上げ確率とCME FedWatch
明日の予想通貨ペア
※月・水・金は追記が遅れます
ポンドドル 1.3876 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 1.3800~1.3900
THV V4による分析
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+322ドル高、日経平均株価は-88円安の22329円と下落しました。
ドル円は小幅安、クロス円はポンドが下落しています。
前日の結果
・ダウ平均 34433.84(+237.02 +0.69%)
・日経平均 29025(-15 -0.05%)
・NY金先物 1777.80(+1.10 +0.06%)
・NY原油先物 74.05(+0.75 +1.02%)
経済指標
★★★★
23:00 (米) 6月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回:86.4 予想:87.2 結果:85.5
明日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料:なし
◆ドル円は高止まり
◆クロス円は方向感なし
◆米10年債利回りは1.524%へ上昇
◆ドルストレートはポンドが下落
◆円ショートが上昇し円安をサポート
◆ユーロとポンドのロングが減少
◆豪ドルのロングが増加
◆米国株は続伸
◆欧州株は小幅に上昇
◆原油は74ドル台へ上昇
◆金は+1ドル高
◆重要経済指標発表は特になし
◆サンデーダウは+20ドル高
◆日経平均先物は-40円安の29026円
☆円安株高の地合いと予想
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米実質GDP見通しが上方修正
先週末のNYダウは、+237ドル高と続伸しました。
S&Pが、今年の米実質GDP見通しを6.5%から6.7%へ引き上げ、来年についても3.1%から3.7%へ引き上げたことが買い材料に。
一方、連日年初来高値更新を更新していたナスダックは、小幅に調整が入っています。
金融セクターの上昇がけん引、IT・ハイテク株はネットフリックス以外小幅に下落しました。
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
ポンド以外堅調に推移
ドル円は110.99円と111円手前失速したものの、110.80円付近を維持。
米10年債利回りが続伸し、1.524%へ上昇していることから、再度111円台を試すと予想します。
通貨別にはポンドが独歩安、英MPCでタカ派メンバーが9人中1人だったことから、失望売りとなりました。一時的な売りとの見方もありますが、ドル高で対ドルのポンドは弱いと思われます。
原油の年初来高値で、資源国通貨への買いが強まると予想します。
米10年債利回り
円ショートが上昇し円安をサポート
IMM通貨先物ポジションは、円ショートが上昇し円安をサポートしました。
ユーロとポンドはロングが減少、豪ドルはロングが増加しています。
米利回りの上昇でドルが強くなってきたため、今週も同様の流れが続くと予想します。
ドル円注文状況とサンデーダウ
日経平均先物は、時間外で-40円安の29026円と小幅に続落しました。
ただ、サンデーダウは+20ドル高と小幅に上昇。
リスクオンムードで円安の地合い、日本株も次第に買戻しが入ると予想します。
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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