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2021年6月16日のFX為替相場予想
※当ページはプロモーションが含まれています
追記：ロンドン時間以降の予想
更新時間：17:16
ポンド円 155.19 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 154.50～155.40
一目の雲を下回ることができず、ファストトリックスも緑色に変わってしまいました。
予想は上方修正、いったん様子見とします。
株とドルが下落
日経平均株価は、-150円安の29291円と反落しました。
為替はドル円が若干調整、クロス円は小幅に買われています。時間外で、欧米株はやや売り優勢。
このあと、21時30分に米5月住宅着工件数と米5月建設許可件数、翌早朝3時に米政策金利が発表、3時30分からパウエルFRB議長の定例記者会見があります。
ドル円は売りシグナル発生
売りシグナル発生後、下落に転じました。
FOMCとパウエルFRB議長の記者会見を前に、小幅安で様子見ムードと予想しています。
経済指標
★★★
21:30 (米) 5月住宅着工件数(年率換算件数)
前回：156.9万件 予想：164.0万件
★★★
21:30 (米) 5月住宅着工件数(前月比)
前回：-9.5％ 予想：4.5％
★★★
21:30 (米) 5月建設許可件数(年率換算件数)
前回：176.0万件
(173.3万件) 予想：173.0万件
★★★
21:30 (米) 5月建設許可件数(前月比)
前回：0.3％ (-1.3％) 予想：-0.2％
★★★★★
27:00 (米) 米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）、終了後政策金利発表
前回：0.00-0.25％ 予想：0.00-0.25％
★★★★★
27:30 (米) パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、定例記者会見
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本日の予想通貨ペア
※月･水･金は追記が遅れます
ポンド円 154.97 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 154.40～155.20
THV V4による分析
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
一目の雲を下回れるか注目。
前日の概要
NYダウは-85ドル安、日経平均株価は+279円高の29441円で引けました。
ドル円は110円台で底堅く推移、クロス円は小幅に売られています。
前日の結果
・ダウ平均 34299.33(-94.42 -0.27%）
・日経平均 29335(-75 -0.26%）
・NY金先物 1856.40(-9.50 -0.51%）
・NY原油先物 72.12(+1.24 +1.75%）
経済指標
★★★
21:30 (米) 5月卸売物価指数（ＰＰＩ）(前月比)
前回：0.6％ 予想：0.5％ 結果：0.8％
★★★
21:30 (米) 5月卸売物価指数（ＰＰＩ）(前年同月比)
前回：6.2％ 予想：6.3％ 結果：6.6%
★★★
21:30 (米) 5月卸売物価指数（ＰＰＩコア指数、食品・エネルギー除く）(前月比)
前回：0.7％ 予想：0.5％ 結果：0.7％
★★★
21:30 (米) 5月卸売物価指数（ＰＰＩコア指数、食品・エネルギー除く）(前年同月比)
前回：4.1％ 予想：4.8％ 結果：4.8%
★★★★
21:30 (米) 5月小売売上高(前月比)
前回：0.0％ 予想：-0.7％ 結果：-1.3％
★★★★
21:30 (米) 5月小売売上高（除自動車）(前月比)
前回：-0.8％ 予想： 予想：0.4％ 結果：-0.7％
★★★
21:30 (米) 6月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回：24.3 予想：22.0 結果：17.4
★★★
22:15 (米) 5月鉱工業生産(前月比)
前回：0.7％(0.5％) 予想：0.6％ 結果：0.8％
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料：NYダウや米利回りの低下
△強気材料：FOMCへの期待
◆ドル円は110円台で底堅く推移
◆クロス円は小幅に下落
◆米10年債利回りは1.494％へ低下
◆ドルストレートはユーロ以外売られる
◆米国株は小幅続落
◆欧州株は小幅に上昇
◆原油は72ドル台へ続伸
◆金は-9ドル安
◆21時30分に米5月住宅着工件数が発表
◆翌早朝3時にFOMC政策金利発表
◆3時30分からパウエルFRB議長の定例記者会見
◆日経平均先物は-102円安の29339円
☆株・為替とも小幅に下落と予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米国株は調整が入る
昨晩のNYダウは-94ドル安と続落、ナスダックも史上最高値を前に反落しました。
米5月小売売上高が、予想以上の減少となったことが悪材料に。しかし、経済活動再開に伴って支出が変化していて、旅行やレジャー需要の回復が見られたことで、下値は限定的でした。
全体的に株安となるなか、原油高でエクソンモービルが+3.64％、シェブロンも+2.16％と逆行高となっています。
FOMCでドル高になる可能性が出てきたことで、明日早朝のパウエルFRB議長の会見が終わるまで様子見ムードが続くと予想します。
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
FOMCを前にドルが底堅く推移
ドル円は20銭ほどのレンジ相場、110円台を割れてもすぐに買戻しの入る流れが続いています。
明日早朝のFOMCでは、パウエルFRB議長が資産購入ペース縮小に関し今後の予定を述べる可能性が出てきており、ドル高への期待が継続しました。
米10年債利回りは1.494％へ低下、FOMC待ちとなっています。
ドルが堅調だったことで他通貨は売られ、ドルストレートやクロス円は反落しました。
ユーロは小幅に上昇したものの、ドル以外の上値は重いと予想します。
米10年債利回り
原油が72ドル台へ上昇
金は、-9ドル安と続落。予想を上回る米5月PPIで、再びインフレ懸念が重しとなりました。
原油は続伸し72ドル台へ乗せ、2018年10月以来となる高値を更新しました。
新型コロナウイルスの新規感染者が鈍化ペースにあることで、需要回復への期待が続いています。
今晩発表される、米週間石油在庫統計に注目。
金チャート（日足）
原油チャート（日足）
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-102円安の29339円と反落しました。
連騰した反動で調整と予想しますが、ドル円が110円台を維持しているので下値は限定的でしょう。
ドル円の下値は、110.00円や109.75円、109.60円がサポートライン、上値は110.30円と110.50円が
レジスタンスラインになっています。
FOMCを控え、小幅なレンジ相場と予想します。
ドル円板情報
経済指標
★★★
21:30 (米) 5月住宅着工件数(年率換算件数)
前回：156.9万件 予想：164.0万件
★★★
21:30 (米) 5月住宅着工件数(前月比)
前回：-9.5％ 予想：4.5％
★★★
21:30 (米) 5月建設許可件数(年率換算件数)
前回：176.0万件
(173.3万件) 予想：173.0万件
★★★
21:30 (米) 5月建設許可件数(前月比)
前回：0.3％ (-1.3％) 予想：-0.2％
★★★★★
27:00 (米) 米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）、終了後政策金利発表
前回：0.00-0.25％ 予想：0.00-0.25％
★★★★★
27:30 (米) パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、定例記者会見
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
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