2021年6月14日~6月19日のFX為替相場予想
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全体的に小幅な値幅で推移
全体的に値幅は小さかったものの、今週も株・為替とも堅調な推移が続きました。米国株はじり高、日経平均株価も29,000円付近で底堅い動きとなっています。
ドル円は、予想を上回る米5月CPIで買いの強まる場面がありましたが、109.80円が抵抗になって110円台へは戻せませんでした。ただ、ドル買い材料なので109円台は維持。
米10年債利回りが1.557%から1.454%へ低下しているため、反発に期待。
一方、ドルストレートが小幅に売られたことで、クロス円はやや下落。
原油が70ドル台へ続伸したことで、資源国通貨は買いが入りやすいと予想します。
FX通貨ペアなど中長期予想
通貨ペアなど | 一言コメント | 方向 |
---|---|---|
ドル円 | 109円台での推移が続く。(106.23円@9/5) | |
ユーロドル | 1.2100ドル付近で推移。(1.1836@9/5) | |
日経平均 | 29,000円付近で推移。(23205@9/5) | |
NYダウ | 小幅な買いが続く。(28133ドル@9/5) | |
金(Gold) | 1800ドル台後半へ下落。(1940ドル@9/5) | |
原油(WTI) | 70ドル台へ乗せる。(70.83ドル@6/12) |
経済指標
来週は、火曜日に米経済指標発表が集中。前回値0.0%に対し予想-0.7%と、マイナスに転じる予想なので注意。
木曜日早朝にはFOMC政策金利発表とパウエルFRB議長の定例記者会見があるため、ドルのボラティリティは高まるでしょう。
6/14(月)
(英)ベイリー英中銀総裁の発言
15日(火)
(英)ベイリー英中銀総裁の発言
(米)5月卸売物価指数(PPI)、
5月小売売上高、6月ニューヨーク連銀製造業景気指数、
5月鉱工業生産、5月設備稼働率、4月企業在庫、
6月NAHB住宅市場指数
16日(水)
(米)5月住宅着工件数、5月建設許可件数、
5月輸入・輸出物価指数、FOMC、
パウエルFRB議長の定例記者会見
17日(木)
(米)新規失業保険申請件数、
6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、
5月景気先行指標総合指数(前月比)
18日(金)
(英)5月小売売上高
FXチャート分析(日足)
ドル円
109円台での値固めと予想。
ユーロドル
上値の重い状態が継続と予想。
日経平均株価
買戻しの動きに期待。
NYダウ
小幅な買いが継続と予想。
金
売りに押されると予想。
原油
買い継続と予想。
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