2021年6月9日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
ドル円 109.44 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 109.30~109.85
上昇トレンドは継続していますが、勢いはありません。
しばらくは、一目の雲にサポートされた推移と予想します。
日本株は下落、為替は方向感なし
日経平均株価は、-102円安の28860円と反落しました。
為替はまちまちの動き、方向感がありません。時間外で、欧米株とも小動きです。
このあと、重要度の高い経済指標発表はなく、全体的に小動き継続と予想します。
ドル円は売りシグナルが発生
方向感のない中、売りシグナルが出ました。
特に材料は出ていないので、明日の米5月CPIを確認したいところ。
経済指標
特になし
【暴露】ジュビリーエースのGTRはバーチャルオフィス
【FX】勝率を上げるポンドのトレード方法
本日の予想通貨ペア
※月・水・金は追記が遅れます
ドル円 109.49 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 109.30~109.85
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
小幅な買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは-126ドル安、日経平均株価も-55円安の28963円で引けました。
ドル円は109.50円台へ上昇、クロス円は小幅に買われています。
前日の結果
・ダウ平均 34599.82(-30.42 -0.09%)
・日経平均 28990.00(-150.00 -0.51%)
・NY金先物 1894.40(-4.40 -0.23%)
・NY原油先物 70.05(+0.82 +1.18%)
経済指標
特になし
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:ナスダックや原油の上昇
▽弱気材料:米利回りの低下
◆ドル円は109.56円まで上昇
◆クロス円は小幅高
◆米10年債利回りは1.535%へ低下
◆ドルストレートは小幅に下落
◆米国株は方向感なし
◆欧州株は小動き
◆原油は70ドル台へ乗せる
◆金は-4ドル安
◆重要経済指標発表は特になし
◆日経平均先物は+11円高の28975円
☆株・為替とも小動きで底堅く推移と予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米国株は小動き
昨晩のNYダウは、-30ドル安と小幅に反落。今週は本日まで目立った経済指標発表はなく、材料難ですが史上最高値付近を維持しています。
ナスダックは小幅続伸、こちらも史上最高値を狙える水準を維持。
欧州株もまちまちで、方向感がありませんでした。
全体的に、小動きが続くと予想します。
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
やや円安の地合い
ドル円は109円台前半で買いが入り、109.56円まで上値を伸ばしました。
ただ、米10年債利回りは1.535%へ低下しているため、明日の米5月CPIに期待したいところ。
ドルストレートの下落で、クロス円は小幅安程度。
地合いは良いので、小幅な円安と予想します。
米10年債利回り
原油が70ドル台乗せ
金はドル買いに押され、-4ドル安と小幅に売られました。1900ドル台では売りに押される流れが続いており、定着するには材料が必要と思われます。
原油は続伸し、70ドル台乗せ。特に材料は出たわけではなく、資源国通貨は反応せず。
ドライブシーズンで8月あたりまでガソリン消費が続く時期ではありますが、実際に原油在庫減などの材料が欲しいところ。
金チャート(日足)
原油チャート(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+11円高の28975円と小幅続伸。
欧米株がまちまちの動きとなるなか、ドル円が小幅に買われているため、再度29,000円へ乗せると予想します。
ドル円の下値は109.35円や109.00円が強めのサポートライン、上値は109.55~109.65円が強いレジスタンスライン。
明日にインフレ指標である米5月CPIが発表、この結果がでるまで値幅は限られるでしょう。
ドル円板情報
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
コメント