2021年6月7日~6月12日のFX為替相場予想
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ドル円が再び110円台乗せ
今週は堅調な推移が続き、株とドルが小幅に上昇しました。
米国株はじり高、日経平均株価も29,000円付近での推移となっています。
ドル円は一時110.30円台まで上昇、昨晩発表された米雇用統計は55.9万人と予想65.0万人を下回ってしまいましたが、数値自体は悪くないので、ドル円は109円台半ばを維持して週末を迎えています。
米10年債利回りは1.581%から1.557%へ低下、再び110円台が遠のいてしまったものの、直近の米経済指標は改善傾向にあるうえ米国株への買戻しが続いているため、ドルの下値は限定的と予想します。
一方、ドルストレートが小幅に売られたことで、クロス円はやや上値が重い様子。
原油が69ドル台へ続伸していることで、資源国通貨は買い優勢になると予想します。
FX通貨ペアなど中長期予想
通貨ペアなど | 一言コメント | 方向 |
---|---|---|
ドル円 | 一時110円台を回復。(106.23円@9/5) | |
ユーロドル | 1.2100ドル付近で推移。(1.1836@9/5) | |
日経平均 | 29,000円付近で推移。(23205@9/5) | |
NYダウ | 小幅な買戻しが続く。(28133ドル@9/5) | |
金(Gold) | 1900ドル台を割れる。(1940ドル@9/5) | |
原油(WTI) | 69ドル台へ上昇。(63.87ドル@5/22) |
経済指標
来週は、木曜日の米5月消費者物価指数に注目。前月比は、前回0.8に対し予想0.4%と鈍化予想ですが、良好であればドル高となります。
その他、米経済指標発表は少な目、しばらくは米5月雇用統計の結果を引きずる可能性があります。
6/7(月)
(中)5月貿易収支
8日(火)
(米)4月貿易収支
9日(水)
(中)5月CPI・PPI
(米)4月卸売売上高
10日(木)
(米)5月消費者物価指数(CPI)、新規失業保険申請件数
11日(金)
(英)4月月次GDP、4月鉱工業生産指数
(米)6月ミシガン大学消費者態度指数
FXチャート分析(日足)
ドル円
109円台での値固めと予想。
ユーロドル
上値の重い状態が継続と予想。
日経平均株価
買戻しの動きに期待。
NYダウ
小幅な反発が継続中。
金
1900ドルが抵抗ラインになると予想。
原油
高値圏での値固めと予想。
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