2021年5月25日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
豪ドルドル 0.7755 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 0.7720~0.7820
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
株高で為替は堅調に推移
日経平均株価は、+189円高の28553円と続伸しました。時間外で、欧米株とも上昇。
為替は、全体的に上昇しています。
このあと、22時に米1-3月期四半期住宅価格指数と米3月ケース・シラー米住宅価格指数、23時に米4月新築住宅販売件数と米5月消費者信頼感指数、米5月リッチモンド連銀製造業指数が発表されます。
ドル円は変わらず
10銭程度の動きで若干上昇していますが、前日終値と比べるとほぼ変わらず。
引き続き、小動きが継続すると予想します。
経済指標
★★★
22:00 (米) 1-3月期四半期住宅価格指数(前期比)
前回:3.8% 予想:-
★★★
22:00 (米) 3月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
前回:11.9% 予想:12.5%
★★★
23:00 (米) 4月新築住宅販売件数(年率換算件数)
前回:102.1万件 予想:95.0万件
★★★
23:00 (米) 4月新築住宅販売件数(前月比)
前回:20.7% 予想:-7.0%
★★★
23:00 (米) 5月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
前回:121.7 予想:119.3
★★★
23:00 (米) 5月リッチモンド連銀製造業指数
前回:17 予想:19
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本日の予想通貨ペア
豪ドルドル 0.7751 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 0.7720~0.7820
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロスしました。
一目の雲を上抜けできるか注目。
前日の概要
NYダウは+123ドル高、日経平均株価も+46円高の28364円で引けました。
ドル円は20銭ほど下落、クロス円は小幅に上昇しています。
前日の結果
・ダウ平均 34393.98(+186.14 +0.54%)
・日経平均 28505.00(+125.00 +0.44%)
・NY金先物 1886.70(+7.80 +0.42%)
・NY原油先物 66.05(+2.47 +3.88%)
経済指標
★★★★★
23:30 (英) ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウの3日続伸
▽弱気材料:米利回りの低下
◆ドル円は20銭ほど下落
◆クロス円は小幅高
◆米10年債利回りは1.601%へ低下
◆ドルストレートは上昇
◆米国株は続伸
◆欧州株は小幅に買われる
◆原油は+3.8%高
◆金は+7ドル高
◆22時に米1-3月期四半期住宅価格指数等が発表
◆23時に米4月新築住宅販売件数等が発表
◆日経平均先物は+136円高の28501円
☆クロス円中心に上昇と予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ビットコインが反発し安心感が広がる
昨晩のNYダウは、+186ドル高と3日続伸しました。
特にIT・ハイテク株が買われ、ナスダックは+1.4%高。アップルとアマゾンが+1.3%高、アルファベットとフェイスブックが+2.6%高となるなど、主要銘柄が買われています。
中でも、テスラが+4.4%高、北米の一部のマイニング事業者はエネルギーの調達先を100%再生可能エネルギーへ移行し始めており、これをイーロンマスクCEOが公表するとツイートしたことが買い材料に。
懸念されていた仮想通貨への売りも、買戻しに転じました。
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
ビットコインチャート(日足)
為替は小動き程度
週明けのドル円は、一時109.00円の高値を付けましたが、買いは続かずじり安に。一時108.69円まで売られたものの、その後は下げ渋りました。
米10年債利回りが1.601%へ低下しており、引き続き108円台後半から109円付近での推移と予想します。
一方、ドルストレートの上昇により、クロス円はやや買い優勢。
通貨別には、ポンド円がドル円にやや連れ安となりましたが、対ドルでは1.4200台を試しそうな雰囲気があり、上昇に期待したいところ。
米10年債利回り
商品相場は上昇
金は+7ドル高、1800ドル台後半を維持しました。ややドル安となったことが、下値を買い支え。
原油は+3.8%高と急伸し、再び66ドル台乗せ。
先週末はイラン核合意再建の可能性で売りに押されていましたが、ブリンケン米国務長官はイランが核合意を遵守する構えがあるのか不明であると述べ、イランをけん制したことで原油が再び買われています。
金チャート(日足)
原油チャート(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+136円高の28501円と続伸しました。ドル円は下落しているものの、小幅安程度なので日本株も買い継続と予想。
為替は、米利回りの低下により、ドルストレートやクロス円中心に上昇すると予想します。
ドル円の下値は108.70円と108.50円がサポートライン、上値は108.95円と109.20円がレジスタンスラインになっています。
ドル円板情報
経済指標
★★★
22:00 (米) 1-3月期四半期住宅価格指数(前期比)
前回:3.8% 予想:-
★★★
22:00 (米) 3月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
前回:11.9% 予想:12.5%
★★★
23:00 (米) 4月新築住宅販売件数(年率換算件数)
前回:102.1万件 予想:95.0万件
★★★
23:00 (米) 4月新築住宅販売件数(前月比)
前回:20.7% 予想:-7.0%
★★★
23:00 (米) 5月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
前回:121.7 予想:119.3
★★★
23:00 (米) 5月リッチモンド連銀製造業指数
前回:17 予想:19
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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