2021年3月22日のFX為替相場予想
【FX】本当は教えたくないドル円攻略法
【FX】ドル円とクロス円の値動きの秘密とは?
明日の予想通貨ペア
ユーロ円 129.59 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 128.80~129.80
THV V4による分析
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-153ドル安、日経平均株価も-424円安の29792円と下落しました。ドル円は変わらず、クロス円は小幅に下落しています。
前日の結果
・ダウ平均 32627.97(-234.33 -0.71%)
・日経平均 29360(-130 -0.44%)
・NY金先物 1743.90(+9.30 +0.54%)
・NY原油先物 61.42(+1.42 +2.37%)
経済指標
特になし
明日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:欧米株の続落
△強気材料:原油の反発
◆ドル円は変わらず
◆クロス円は小幅安
◆米10年債利回りは1.730%と小幅続伸
◆ドルストレートは小幅に下落
◆円ショートが急増し円安が進む
◆ユーロ、ポンド、豪ドルともロングが減少
◆米国株は続落
◆欧州株は-1%安
◆原油は61ドル台へ反発
◆金は+9ドル高
◆22時にパウエルFRB議長の発言
◆23時に米2月中古住宅販売件数が発表
◆サンデーダウは-40ドル安
◆日経平均先物は-315円安の29477円
☆円高株安と予想
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株続落でドル以外軟調
先週末のNYダウは、-234ドル安と続落しました。週末を前に調整が入ったほか、直近の米利回りの上昇が警戒された様子。
米10年債利回りは1.730%と小幅続伸したことで、ドル円の水準は変わらず。ドルストレートが売られたため、クロス円は小幅に下落しています。
通貨別には、ドイツの新型コロナウイルス感染者が2か月ぶりの高水準となったことを受け、ユーロが売られました。
ポンドも売られましたが、他国に比べワクチン接種が進んでいることで、下値は限定的と予想します。
米10年債利回り
円ショートが急増し円安が進む
IMM通貨先物ポジションは、円ショートが急増し円安が進みました。株高の地合いや米利回りの上値追いにより、まとまった円売りが入ったようです。
一方、ユーロ、ポンド、豪ドルともロングは減少。
通貨別にはドルが強く、米利回りの高止まりによりドル買いが続くと予想します。
IMM通貨先物ポジション
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-315円安の29477円と続落しました。サンデーダウは、-40ドル安と時間外で売り継続。
株安の一方、米利回りは上昇しているので、ドル以外軟調と予想します。
経済指標
★★★★★
22:00 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
★★★
23:00 (米) 2月中古住宅販売件数(年率換算件数)
前回:669万件 予想:650万件
★★★
23:00 (米) 2月中古住宅販売件数(前月比)
前回:0.6% 予想:-2.8%
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