2021年2月22日～2月27日のFX為替相場予想

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【FX】今すぐドルを買うべき理由

ドル円は一時106円台乗せ

今週も株への買戻しが継続、NYダウは史上最高値付近で推移しました。日経平均株価は利食い売りに押され下落したものの、高値圏を維持。

ドル円が一時106円台へ乗せクロス円も全面高となるなど、リスクオンムードが継続しています。

通貨別には、ポンドと豪ドルが上値追い。ワクチン接種が進んでいることでポンドが買われ、原油高で豪ドルが買われました。イギリスではワクチン接種開始から2か月過ぎ、欧州の5倍のスピードで進んでいることから、対ユーロでも顕著に上昇。

米10年債利回りは先週末の1.207％から1.304％へ続伸しており、円安継続と予想します。

通貨ペアなど	一言コメント	方向
ドル円	一時106円台へ乗せる。（106.23円＠9/5）
ユーロドル	1.2000ドル付近で推移。（1.1836＠9/5）
日経平均	高値では利食い売りに押される。（23205＠9/5）
NYダウ	史上最高値付近で推移。（28133ドル＠9/5）
金（Gold）	1800ドル台を割れる。（1940ドル＠9/5）

経済指標

来週は、火曜日と水曜日のパウエルFRB議長の発言に注目。木曜日は、改定値ですが10-12月期GDP改定値も発表されます。

全体的に材料があるので、活発な値動きとなりそうです。

2/22（月）
（米）1月景気先行指標総合指数

23日（火）
（英）1月雇用統計
（米）12月住宅価格指数、
12月ケース・シラー米住宅価格指数、
2月消費者信頼感指数、2月リッチモンド連銀製造業指数、
パウエルFRB議長の発言
（休場）東京市場 天皇誕生日

24日（水）
（英）ベイリー英中銀総裁の発言
（米）1月新築住宅販売件数、パウエルFRB議長の発言

25日（木）
（米）新規失業保険申請件数、10-12月期GDP改定値、
10-12月期GDP個人消費改定値、1月耐久財受注、
1月住宅販売保留指数

26日（金）
（米）1月個人所得・支出、2月シカゴ購買部協会景気指数、
2月ミシガン大学消費者態度指数

チャート分析（日足）

ドル円

再度106円台へ乗せられるか注目。

ユーロドル

上値は重いと予想。

日経平均株価

堅調に推移と予想。

NYダウ

高止まりと予想。

金

売り継続と予想。

原油

一時60ドル台へ乗せる。

ドル円の上昇（円安）が続くと予想

ユーロ攻略の２大ポイント（初心者必見）