2019年12月24日のＦＸ為替相場予想

【本日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）

ポンドドル 1.2934 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 1.2850～1.2950

【ＴＨＶ Ｖ４による分析】

ファストトリックスが赤色に変わりました。
売りが継続すると予想します。

前日の概要

NYダウは+55ドル高、日経平均株価も+64円高の23437円で引けました。

ドル円は小動き、クロス円はユーロが買われポンドが売られるなどまちまちの動きです。

前日の結果

・ダウ平均････28551.53(+96.44 +0.34%)
・日経平均････23785.00(-25.00 -0.10%)
・NY金先物････1488.70(+7.80 +0.53%）
・NY原油先物･･60.52(+0.08 +0.13%）

経済指標

★★★
16:00 (独) 11月輸入物価指数(前月比)
前回：-0.1％　予想：0.4％　結果：0.5％
★★★
16:00 (独) 11月輸入物価指数(前年同月比)
前回：-3.5％　予想：-2.3％　結果：-2.1％
★★★
22:30 (米) 11月耐久財受注(前月比)
前回：0.6％(0.5％)　予想：1.5％　結果：-2.0％
★★★
22:30 (米) 11月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)
前回：0.6％(0.5％)　予想：0.1％　結果：0.0％
★★★
24:00 (米) 11月新築住宅販売件数(年率換算件数)
前回：73.3万件　予想：73.5万件　結果：71.9万件
★★★
24:00 (米) 11月新築住宅販売件数(前月比)
前回：-0.7％　予想：-0.5％　結果：1.3％

【本日の戦略】

★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料：なし
◆ドル円は小動き
◆クロス円はまちまちの動き
◆米10年債利回りは1.929％へ上昇
◆ドルストレートはポンドが下落
◆米国株は続伸
◆欧州株はドイツ株以外上昇
◆原油は小幅高
◆金は+7ドル高
◆24時に米12月リッチモンド連銀製造業指数が発表
◆独市場が休場
◆日経平均先物は+20円高の23842円
☆全体的に小動きと予想
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＜株高でポンド以外底堅い＞
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昨晩のNYダウは+96ドル高と続伸し、史上最高値付近へ戻しました。

米11月耐久財受注は予想を下回ったものの、米11月新築住宅販売件数が2007年以来の高水準となっており、買いを誘っています。

ドル円は小動き、クロス円はユーロが買われポンドが売られるなどまちまちの動き。

ポンドに関しては、ジョンソン首相が離脱後の移行期間を2020年12月から延長しない条項を離脱協定案に盛り込んだことが、売り材料となりました。

米10年債利回りは1.929％へ上昇、底堅い推移が続くと予想します。

▼米10年債利回り

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＜商品相場は小幅高＞
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商品相場は上昇、金、原油とも買われました。
クリスマス期間でやや薄商い、本日は独市場、明日は日本以外の多くの市場が休場と次第に閑散となっていきます。

資源高が進んでいるので、オセアニア通貨やカナダドルの上昇に期待したいところ。

▼原油（日足）

▼金（日足）

ドル円　オーダー状況

▼ドル円オーダー状況（OANDA）

日経平均先物は、時間外で+20円高の23842円と小幅続伸しました。

やや薄商いのなか、全体的に小動きと予想します。

ドル円の下値は109.30円がサポートライン、上値は109.45円～109.75円に厚い売り注文が貯まっています。

▼ドル円板情報

経済指標

★★★
24:00 (米) 12月リッチモンド連銀製造業指数
前回：-1　予想：1

（独）休場