2019年11月11日のＦＸ為替相場予想

【明日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）

豪ドルドル 0.6856 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 0.6800～0.6885

【ＴＨＶ Ｖ４による分析】

トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。

前日の概要

NYダウは+182ドル高、日経平均株価も+61円高の23391円で引けました。
ドル円はレンジ相場、クロス円は下落しています。

前日の結果

・ダウ平均････27681.24(+6.44 +0.02%）
・日経平均････23485(+105 +0.45%）
・NY金先物････1462.90(-3.50 -0.24%）
・NY原油先物･･57.24(+0.09 +0.16%）

経済指標

★★★
(中) 10月貿易収支（米ドル）
前回：396.5億ドル　予想：405.5億ドル　結果：428.1億ドル
★★★
16:00 (独) 9月貿易収支
前回：162億ユーロ(164億ユーロ) 　予想：195億ユーロ　結果：211億ユーロ
★★
24:00 (米) 9月卸売在庫(前月比)
前回：0.2％　予想：-0.3％　結果：-0.4％
★★
24:00 (米) 9月卸売売上高(前月比)
前回：0.0％　予想：0.1％　結果：0.0％
★★★★
24:00 (米) 11月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
前回：95.5　予想：96.0　結果：95.7

【明日の戦略】

★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：米利回りの上昇
▽弱気材料：利食い売り
◆ドル円はレンジ相場
◆クロス円は売りに押される
◆米10年債利回りは1.945％と小幅に上昇
◆ドルストレートは全面安
◆円ショートが続伸し円安をサポート
◆米国株は小幅高
◆欧州株は下落
◆原油は小幅高
◆金は-3ドル安
◆16時に独10月卸売物価指数が発表
◆18時30分に英7-9月GDPなどが発表
◆NY市場が退役軍人の日で休場
◆Weekend Wall Streetは-22.9ドル安
◆日経平均先物は+86円高の23476円
☆薄商いで小動きと予想
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＜為替の上昇は一服＞
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先週末のNYダウは、+6ドル高と小幅に続伸しました。
ただ、高値では売りに押されていて、米中貿易協議への期待は一服した様子。

ドル円はレンジ相場、ドルストレートの全面安によりクロス円は売りに押されています。

米10年債利回りは、1.945％と小幅に上昇しました。

▼米10年債利回り

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＜円ショートが続伸し円安をサポート＞
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IMM通貨先物ポジションは、円ショートが続伸し円安の地合いとなりました。
金の下落にユーロロングが減少した反面、ポンドと豪ドルのロングが伸びています。

全体的に、ドル買い優勢の地合いと予想します。

IMM通貨先物ポジション

円

ユーロ

ポンド

豪ドル

＜ドル円　オーダー状況＞

▼ドル円オーダー状況（OANDA）

日経平均先物は、時間外で+86円高の23476円と続伸しました。

ただ、NYダウの上昇は一服しドル円も若干調整しているため、買い一巡後は利食い売りが出ると予想します。

Weekend Wall Streetは、-22.9ドル安と小幅に下落。

NY市場が退役軍人の日で休場なので、薄商いで小動きでしょう。

いつものように、寄り付き前のレートをブログへ掲載します。

▼Weekend Wall Street（5分足）

経済指標

★★★
16:00 (独) 10月卸売物価指数（ＷＰＩ）(前月比)
前回：-0.4％　予想：-
★★★
18:30 (英) 9月月次国内総生産（ＧＤＰ）(前月比)
前回：-0.1％　予想：-0.1％
★★★
18:30 (英) 7-9月期四半期国内総生産（ＧＤＰ、速報値）(前期比)
前回：-0.2％　予想：0.4％
★★★
18:30 (英) 7-9月期四半期国内総生産（ＧＤＰ、速報値）(前年同期比)
前回：1.3％　予想：1.1％
★★★
18:30 (英) 9月鉱工業生産指数(前月比)
前回：-0.6％　予想：-0.2％
★★★
18:30 (英) 9月鉱工業生産指数(前年同月比)
前回：-1.8％　予想：-1.3％
★★★
18:30 (英) 9月製造業生産指数(前月比)
前回：-0.7％　予想：-0.3％
★★★
18:30 (英) 9月貿易収支
前回：-15.46億ポンド　予想：-20.00億ポンド

（休場）NY市場