2019年9月15日のFX為替相場予想
【明日の予想通貨ペア】(欧州時間まで)
ポンド円 135.13 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 134.70~136.00
【THV V4による分析】
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+45ドル高、日経平均株価も+228円高の21988円と上昇して引けました。
クロス円は、ポンド円が急伸しています。
前日の結果
・ダウ平均・・・・27219.52(37.07 +0.14%)
・日経平均・・・・21915(+115 +0.53%)
・NY金先物・・・・1499.50(-7.90 -0.52%)
・NY原油先物・・54.85(-0.24 -0.44%)
経済指標
★★★
15:00 (独) 8月卸売物価指数(WPI)(前月比)
前回:-0.3% 予想:- 結果:-0.8%
★★★
18:00 (ユーロ) 7月貿易収支(季調済)
前回:179億ユーロ 予想:175億ユーロ 結果:190億ユーロ
★★
21:30 (米) 8月輸入物価指数(前月比)
前回:0.2% 予想:-0.4% 結果:-0.5%
★★
21:30 (米) 8月輸出物価指数(前月比)
前回:0.2% 予想:-0.4% 結果:-0.6%
★★★★
21:30 (米) 8月小売売上高(前月比)
前回:0.7% 予想:0.2% 結果:0.4%
★★★★
21:30 (米) 8月小売売上高(除自動車)(前月比)
前回:1.0% 予想:0.1% 結果:0.0%
★★★★
23:00 (米) 9月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
前回:89.8 予想:90.5 結果:92.0
★★
23:00 (米) 7月企業在庫(前月比)
前回:0.0% 予想:0.3% 結果:0.4%
【明日の戦略】
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウや米利回りの続伸
▽弱気材料:ナスダックの反落
◆ドル円は108円付近で推移
◆クロス円は小幅に上昇
◆米10年債利回りは1.901%へ続伸
◆ドルストレートはポンドが急伸
◆円ショートが増加し円高圧力に
◆ユーロと豪ドルのロングが増加
◆ポンドはショートが増加
◆米国株はナスダックが反落
◆欧州株は小幅高
◆原油は小幅安
◆金は-7ドル安
◆8時1分に英9月ライトムーブ住宅価格が発表
◆11時に中国8月小売売上高などが発表
◆21時30分に米9月ニューヨーク連銀製造業景気指数が発表
◆Weekend Wall Streetは-52.5ドル安
◆日経平均先物は+67円高の22056円
☆円安株高の地合い継続と予想
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<ポンドへの買いが目立つ>
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先週末のNYダウは、+37ドル高と8日連続高となりました。
米中貿易協議進展への期待と、予想を上回る米8月小売売上高を受け、リスクオンムードが続いています。
ドル円は108円付近で底堅く推移、クロス円は小幅に買われました。
通貨別にはポンドが急伸、北アイルランドが英EU離脱後もいくつかのEU規制に従う案を受け入れる方針と伝わったことで、まとまった買いが入っています。
米10年債利回りは1.901%へ続伸、こちらもだいぶ戻してきました。
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<円ショートが増加し円高圧力に>
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IMM通貨先物ポジションは円ショートが増加、円高圧力となりました。
ユーロと豪ドルのロングが増加した一方、ポンドはショートが増加。
しかし、週末にかけ円安とポンド高が進んでいるため、現在は異なる動きになっていると思われます。
▼IMM通貨先物ポジション
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<ドル円 オーダー状況>
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日経平均先物は、時間外で+67円高の22056円と続伸しました。
NYダウが8日連続上昇し為替も円安に振れているため、現物も22000円台回復と予想します。
Weekend Wall Streetは、-52.5ドル安と下落。
いつものように、寄り付き前のレートをブログへ掲載します。
経済指標
★★
08:01 (英) 9月ライトムーブ住宅価格(前月比)
前回:-1.0% 予想:-
★★★
11:00 (中) 8月小売売上高(前年同月比)
前回:7.6% 予想:7.9%
★★★
11:00 (中) 8月鉱工業生産(前年同月比)
前回:4.8% 予想:5.2%
★★★
21:30 (米) 9月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回:4.8 予想:4.0
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