2019年8月28日のFX為替相場予想
【本日の予想通貨ペア】(欧州時間まで)
豪ドルドル 0.6750 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 0.6700~0.6770
【THV V4による分析】
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは+269ドル高、日経平均株価も+195円高の20456円で引けました。
ただ、ドル円は105円台後半へ下落、クロス円も連れ安となっています。
前日の結果
・ダウ平均・・・・25777.90(-120.93 -0.47%)
・日経平均・・・・20420(0 0.00%)
・NY金先物・・・・1551.80(+14.60 +0.95%)
・NY原油先物・・54.93(+1.29 +2.40%)
経済指標
★★★
15:00 (独) 4-6月期国内総生産(GDP、改定値)(前期比)
前回:-0.1% 予想:-0.1% 結果:-0.1%
★★★
15:00 (独) 4-6月期国内総生産(GDP、改定値)(前年同期比)
前回:0.4% 予想:0.4% 結果:0.4%
★★★
15:00 (独) 4-6月期国内総生産(GDP、改定値、季調前)(前年同期比)
前回:0.0% 予想:0.0% 結果:0.0%
★★★
22:00 (米) 4-6月期四半期住宅価格指数(前期比)
前回:1.1% 予想:0.2% 結果:1.0%
★★★
22:00 (米) 6月住宅価格指数(前月比)
前回:0.1% 予想:0.2% 結果:0.2%
★★
22:00 (米) 6月ケース・シラー米住宅価格指数
前回:216.94 予想:218.02 結果:217.65
★★
22:00 (米) 6月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
前回:2.4% 予想:2.3% 結果:2.1%
★★★
23:00 (米) 8月リッチモンド連銀製造業指数
前回:-12 予想:-1 結果:1
★★★
23:00 (米) 8月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
前回:135.7 予想:130.0 結果:135.1
【本日の戦略】
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:戻り売り
△強気材料:なし
◆ドル円は105円台後半へ下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは1.474%へ低下
◆ドルストレートはカナダドルが弱い
◆米国株は反落
◆欧州株は上昇
◆原油は+2%高
◆金は+14ドル高
◆15時に独9月GFK消費者信頼感調査などが発表
◆日経平均先物は-32円安の20424円と反落
☆株・為替とも小幅に下落と予想
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<高値では戻り売りに押される>
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昨晩のNYダウは戻り売りに押され、-120ドル安と反落しました。
ドル円は105円台後半へ下落、クロス円も連れ安となるなど、先行き不透明感が上値を抑えています。
一方で、良好な米経済指標が下値を支えており、米中貿易協議の進展に期待したいところ。
米10年債利回りは1.474%へ低下、ドル安の地合いと予想します。
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<カナダドル売りが目立つ>
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商品相場は上昇、金が+15ドル高、原油は+2%高とまとまった買いが入りました。
再びドル安の地合いとなったことで、金は一気に1550ドルの節目を越えています。
通貨別にはカナダドル売りが目立っており、秋に利下げをするとの見方が出てきました。
一部からは、2020年前半までに1%の利下げを実施するとの予想も出ています。
<ドル円 オーダー状況>
日経平均先物は、時間外で-32円安の20424円と反落しました。
ドル円が再び105円台へ下落していることから、日本株も戻り売りに押されると予想します。
ドル円の下値は105.50~105.65円が強いサポートライン、上値は106.00円と106.20円がレジスタンスラインです。
経済指標
★★★
15:00 (独) 9月GFK消費者信頼感調査
前回:9.7 予想:9.6
★★★
15:00 (独) 7月輸入物価指数(前月比)
前回:-1.4% 予想:-0.1%
★★★
15:00 (独) 7月輸入物価指数(前年同月比)
前回:-2.0% 予想:-1.9%
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