2018年11月13日のFX為替相場予想
【本日の予想通貨ペア】(欧州時間まで)
豪ドル円 81.77 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 81.00~82.00
【THV V4による分析】
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが継続すると予想します。
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【前日の概要】
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NYダウは-201ドル安、日経平均株価は+19円高の22269円で引けました。
ドル円は113.80円付近へ下落、クロス円は全面安となっています。
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【前日の結果】
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・ダウ平均・・・・25387.18(-602.12 -2.32%)
・日経平均・・・・21765.00(-365.00 -1.65%)
・NY金先物・・・・1203.50(-5.10 -0.58%)
・NY原油先物・・59.93(-0.26 -0.43%)
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【経済指標】
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特になし
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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:NYダウや原油の大幅続落
△強気材料:なし
◆ドル円は113.70円台へ下落
◆クロス円は全面安
◆米債券市場は復員軍人の日(振替)で休場
◆ドルストレートはポンド中心に売られる
◆米国株は全面幅安
◆欧州株は-1%超の全面安
◆原油は58ドル台へ続落
◆金は1200ドル付近へ下押し
◆9時30分に豪10月NAB企業景況感指数が発表
◆16時に独10月消費者物価指数が発表
◆18時30分に英10月雇用統計が発表
◆19時に独・欧11月ZEW景況感調査が発表
◆日経平均先物は-499円安21770の円と暴落
☆クロス円中心に下落と予想
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<NYダウが続落し、急騰分は帳消し>
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昨晩のNYダウは、-602ドル安と大幅続落しました。
先週の米中間選挙後の上昇分は帳消し、元々買い材料ではなかったので反落は当然と思われます。
一時114.20円まで上昇していたドル円は113.80円台へ下落、ドルストレートの全面安によりクロス円への売り圧力は強いです。
通貨別には、英閣僚辞任報道の影響でポンドへの売りが目立っています。
米債券市場は、復員軍人の日(振替)で休場でした。
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<商品相場は続落>
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ドル高が強まったことで、商品相場は続落しました。
金は1200ドル付近へ下押し、原油は58ドル台後半と稀に見る売り圧力が続いています。
この影響で、資源国通貨への売りが強まると予想します。
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<ドル円 オーダー状況>
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日経平均先物は、時間外で-499円安21770の円と暴落しました。
米中が減税を行うなか、逆に増税しようとしている日本株を買う変わり者はいないでしょう。
公金が「鉄壁の22100円」演出していた分、被害者多数で最弱日経平均が見れそうです。
米国株安や原油安に見られるように、ドル高がマーケット全体に売り圧力をかけている一方、ドル円の下支え材料にもなっており、ドル円は下げ渋っています。
しかし、クロス円の下落や株安が進めばリスク回避の円買いが強まってくるため、ドル円も次第に売りに押されると予想します。
下値は113.50円がサポートライン、上値は114.15~114.30円が強いレジスタンスラインになっています。
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【経済指標】
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★★
09:30 (豪) 10月NAB企業景況感指数
前回:15 予想:-
★★★
16:00 (独) 10月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比)
前回:0.2% 予想:0.2%
★★★
18:30 (英) 10月失業保険申請件数
前回:1.85万件 予想:-
★★★
18:30 (英) 10月失業率
前回:2.6% 予想:-
★★★
18:30 (英) 9月失業率(ILO方式)
前回:4.0% 予想:4.0%
★★★
19:00 (独) 11月ZEW景況感調査(期待指数)
前回:-24.7 予想:-25.0
★★★
19:00 (ユーロ) 11月ZEW景況感調査
前回:-19.4 予想:-
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